クロスバイクを買っちゃうぞ!
初心者がクロスバイク乗りになるまでの軌跡
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

アルパカをたずねてン千里【その1】~那須旅行記~
那須旅行後、悲願のアルパカに出会えた達成感からか、
なんか魂が抜け落ちちゃいまして、ついつい生きる屍化(仮)してしまい、
日々、ボーーっと過ごしてしまいました。(汗)

気が付けばボケボケしたまま、あれから数日経っちゃいましたが、
精神力も再びみなぎり、魂もどこぞから戻ってまいりましたので、
(私の中では)歴史的アルパカさんとの遭遇「那須旅行記」を記して行きたいと思います。

*******************************************

先週の20日(木)~22日(土)の2泊3日、
那須まで、誕生日(にかこつけた)旅行に行ってきました。

せっかく家には、もはや家族の数より多い自転車があり、
そいつを車載するグッツも購入したので、
一応自転車乗りとしては、至極当たり前に、
「旅先でも自転車に乗っちゃうぞ!」という事になりました。

まずは自転車ありきで候補地を絞っていたのですが、
相方と喧々諤々話合った末、他のコースよりも比較的道が楽であろうという計算と
数ヶ月前からの私の悲願、「アルパカに会える」ということで行き先は那須に決定しました。

リーズナブルでコンパクトな割には、自転車2台を収納可能のできる愛車Fに
私のミニベロと相方のルイガノを詰め込むわけですが、
これまたできるカーキャリア「ミノウラ ヴァーゴ」を使用すれば、
前輪を外すだけで車載可能です。

このカーキャリアを使っての車載は2回目ですが、
今までの自転車生活の間に前輪を外す機会は何度かありました。

・・・今は、わが家の負の歴史となった輪行袋使用時とか。(--;)

今更、前輪はずしなどは慣れたものです。

幾らわが家だって、お茶の子っすよ。お茶の子。

・・・と、自信満々にはずそうとしましたが、

お茶の子じゃねぇ。

なんだかようわからないけど、前輪がはずれません。

ちょっと強引に前輪をむしりとろうとしましたが、やっぱり無理。

30秒ほど考えまして、

・・・そういえば、

前輪をはずす時ってブレーキもはずすんじゃなかったけ?(゜▽゜;) 

という事に考えいたりました。

ちょっと整備技術(?)を覚えたと思ったら、間髪入れずに「振リ出シニモドル」

何度もやったことがあるはずなのに、そんな事も忘却の彼方とは・・・。 我ながら唖然。

だからいつまで経っても整備スキルがUPしないんですね。(--;)

気をとり直して、愛車Fに自転車2台を積み込みます。

積み込み自体は、知力は無用のほぼ力技勝負なので、
2度目の慣れもあり簡単にできました。

そして旅行一日目は、ほぼ移動だけのつもりでのんびりと那須に向かったのですが、
途中、お腹が空いたので、昼食をとることにしました。

最初は、以前そのコストパフォーマンスの高さで感動した「王将」を目指し、
「王将」に入ったのですが、運悪く改装中。

「もう餃子の口になってんのにどうしてくれるんだよ~。」(逆恨み)

と思いつつ、つい絶望感で餃子とは似ても似つかない味付けの「かっ○寿司」に入ってしまいました。

同じ安寿司カテゴリーの中でも「く○寿司」は、うちの近くにある立地上、
よく利用するのですが、そう言えば「かっ○寿司」っていつ以来だっけ?

近年は足を踏み入れた記憶はないのですが、
そう言えば、大昔1度行ったような記憶があります。

昔行った時の記憶では、ごく普通の(安)回転寿司のお店だったと記憶していますが、
久々に入ってみると、店内はハイテクを駆使した驚きの進化を遂げていました。

注文時、タッチパネル・・・というのは、「○ら寿司」も採用していますし、
その辺はデフォなんですが、驚いたのは“特別レーン”なるものの存在です。

何でも注文した寿司は、普段流れている寿司レーンとは別に設置してある
“特別レーン”とやらで列車に乗ってやってくる・・・らしい。

取りあえず数点、注文してみました。

しばらくすると突如、特別レーン付近から地鳴りのような音がしだしまして、

な、何事?!(゜▽゜;) 

と驚いたのですが、間髪入れずに、

カッパが運転している風の列車に乗って、颯爽と寿司がやって来たーー!

寿司トレイン

お恥ずかしい話ですが、人生酸いも甘いも知ったお年頃の私も、

「これはちょっと楽しいかも。」

と思ってしまいました。

なのでお子さん層は、尚更楽しいだろうなぁ。

ここのお寿司は、普段は一皿105円らしいのですが、
なんかこの時は平日特別ランチ企画が何かがあったのか、
更に約10円引きで税抜き価格94円!

しかもメニュー中には「あわび」なんて文字も・・・

あわび様が94円!?

驚きつつも頼んでみました。

「あわび」です。ちゃんと来ました。さすがに1貫ですが・・・

あわび

なんかネタが絶妙な薄さです。

これ以上薄いとがっかりを多く与えすぎるし、
これ以上厚いと採算が取れなさ過ぎる・・・

「まあ、105円だし、こんなものか。」

と思わせる計算しつくされたであろう、絶妙な厚みです。

まさに匠の技に、なんか感心してしまいました。

なんだかんだと2人で16皿程平らげまして、会計をしたんですが、
レジのところにこの「かっ○寿司」のオリジナルキャラクターのカッパを
使った商売も展開しているのにも驚きました。

オリジナル(?)キャラメル(いや、中身はオリジナルなのかわかりませんが)
210円とか、カッパさんの商標料金なのか若干お高めではあります。

しかもこのカッパちゃん、なんとコラボすれば一人前とみなされる(私比)
キティちゃんともコラボしています。

でもこのカッパって昔からこんな可愛さ全面押しのキャラだっけ??

昔はもっとリアルなカッパだったような気がしますが・・・気のせいか?

よく見ると、こういったキャラにありがちに、いつの間にか男女のつがいになっていたので、

最近のキャラクターってすぐ彼女とかつくるよな。

とか苦々しく思っていたら、「かっ○寿司」のキャラクターの男女のカッパは
仲のいい兄妹なんですね。(しかも5歳と3歳の子ガッパらしい)

汚れた目で見ちまって、スマン。

久々に行った「かっ○寿司」の進化に、ついつい長々と書いてしまいましたが、
那須までの道は他には特に何事もなく・・・。
普段日なので渋滞に嵌ることもなく、至極順調に行くことができました。

ところで那須は最北の方に位置しているとはいえ、同じ関東のカテゴリーになりますので、
多少気温は低いとは言え、「まあ、そんなには変わらんだろ。」と思っていました。

が、そいつは甘かった。

親切にも道路に時々温度計があるんですが、
那須に近づいて行く度に、確実に数字が低くなって行きます。

最終的には「2℃」とかいう数字にもなっていました。 あれ?もうすぐ氷点下。(゜▽゜;)

そして宿について、久々に外に降りたってみると

「寒っ。」

確実に都内とは空気が違う。

夕方近くに着いたせいもあるのですが、冷たい空気が軽く刺すような感じです。

宿の方が言うには、前日はが降っていたそうな・・・。

あれ?そんなに寒いの?那須って。

「雪」なんてもんは、まったく念頭になかった私たち。
自転車に乗ろうというのに、那須の天気予報もさっぱりチェックしていませんでした。
同じ関東だから、天気もほぼ変わらんだろうなぁ。と。^^;

天気が回復して雪もあらかた解けたようですが、やばかったっす。

そしてこちらが今回のお宿です。

宿 

ついた日は写真が撮れなかったので、写真は次の日の朝のものです。

最近よくありがちな、独立した1軒家風の少数精鋭型宿泊施設です。

各棟に露天風呂付きなのが、なかなかの魅力。

露天風呂に入るには、当然、部屋の内風呂側から扉を開けるわけですが、

「その時、コオロギが入らないように気をつけて下さいね。」

と宿の人に注意を受けたのですが、

雪が降る季節までいるんかいな?コオロギ。

半信半疑でためしに扉を開けてみると、早速、招きもしないのに、来訪されました。

初冬でこうなんだから夏は虫とのサバイバル?

しかし虫って寒くなると、一部を除き死に絶えちゃうイメージがあり、
当然、コオロギも死に絶えちゃう方の部類だと勝手に思っていたのですが、
こんな低温になってもいるんですね。

じゃあ、どんなタイミングでお亡くなりになるんでしょう?コオロギって?
あんま長生きしそうなイメージもないんですが・・・。

部屋でだらだらしていると、夕食の時間になり、
夕食は「個室風レストランで」という事だったのですが、
個室風レストラン・・・その新しい響きに「???」だったのですが、
いちいち部屋のような仕切りがあって、
他のお客さんとかち合わない感じのレストランでした。

レストラン

声は聞こえますが・・・。^^;

しかしこれはラッキー!心ゆくまで写真が撮れる!

・・・気合が入った割には、部屋がごっつムーディーで光源が少なく、
あまり良くは撮れなかったんですが、食事はこんな感じです。

夕食 夕食 夕食 夕食 夕食 夕食

フレンチのコースでしたが、こういう少人数宿泊施設では家庭的なお味のところも多いのですが、
なかなかしっかりした味付けのレストランで出てくるような美味しいフレンチでした。

このお宿は、枕言葉(?)が“英国ホテル”だったので、英国のビールがあり、
パスペールエールというイギリスのビールを飲んでみました。

英国ビール

ビールというからには麦芽が中心だとは思うのですが、
通常のビールとは違う、フルーティーな味がして料理にも合っていて美味しかったです。

さて、夕食が済んだら、やってみたかったのは、あれ。

フロントで缶ビールを買い込みまして、
悪いこととは知りつつも、部屋露天風呂だとやりたくなる「露天風呂飲み」です。

外で風呂につかりながら冷えたビールを飲むのは、また格別。

※絶対的に体に悪いと思われるので、よい中年の皆さんは絶対に真似しないでください。

完全に寿命的には縮まる気がしますが、
人間背徳の香りには、どうしても引きつけられてしまうものですね。

のんびりと酒を飲みつつ、風呂に浸かって出てみると、
相方さんは待ちきれなくなったのか、すっかりご就寝中でした。

前の日は、あまり寝れなかったようなので、疲れていたんだね。

・・・ふっ。しょうがないなぁ。^^

ここは、やさしく・・・叩き起こす!

このお宿は、迫力のプロジェクターでDVDが見れるシステムになっていて、
せっかくフロントでDVDを借りてきたのに、それを見ずして沈んでどうする!!

旅先でお得を満喫しつくさないなんて、
君のお得魂は死んでしまったのか!?
(考えてみれば死んでもいいか。)

疲れてはいると思いますが、これも相方のためなのです。

・・・けしてDVDの使い方がわからないからではありません。・・・本当です。

私の思いやりが通じたのか、相方さんも起きて(そして準備してくれたので)
「スパイダーマン2」を鑑賞しました。

さすが独立して立っている戸建風一軒家なので、
上下左右を気にすることなく、やりたい放題のサラウンドです。

「スパイダーマン1」は(テレビで)見たつもりですが、
細かい設定などはすっかり忘れておりまして、
その点「前回のあらすじ」的説明もなく、2話からいきなり入るので、
なんだかよくわからないところもあったのですが、

全体的にせつな過ぎるよ。スパイダーマンってヤツは。

嫌味な程完全無欠のアメリカーンヒーローと一線を画す悲哀っぷり。


せつなさのあまり、目から心の汗が出そうです。

ネタバレになるので多くは語りませんが、
確かCMでやっていたスパイダーマン3の予告では、
なんかダークサイドに落ちて(?)体が黒くなっちゃうみたいですが、
2のこの終り方で、なんで次回黒くなっちゃうのか謎です。

とりあえず映画も1本見終わり、お得の義理を果たしたので、
そろそろ私は睡眠を・・・と思ったのですが、
ここでまったく噛み合わなかったのが、相方と私のこの日のライフスタイル。

(私が叩き起こしたせいですが)相方はすっかり目が冴えていました。

私がまどろみかけた時に、風呂にバシャバシャ入ったり、
お笑い番組を人の枕元で結構な音量で見たりとやりたい放題。

もう「地味に嫌がらせをしてるのか?」という程の傍若無人ぶり。

おかげで私は、睡眠のタイミングを逸し眠れなくなったのですが、
相方さんは、やりたい放題で気が済んだのか、グーグー寝てしまいました。

そののんきな寝顔にコークスクリューパンチを食らわせてやりたい

と心から思いましたが、理性でなんとか抑えました。

それから明け方近くまで眠れない時間を過ごし、
やっと眠れたと思ったら、明け方“バッシャ、バシャ”をいう騒音で目が・・・。

どうやら相方さんがお得満喫の為に、
朝も早くからこの旅2回目のお風呂に入られているようです。

神様、この人と一緒にいるのは、試練かなにかでしょうか?

私がデューク東郷だったら、おそらく彼の命はなかったと思います。

そんな相方の睡眠妨害活動により、この日の私の睡眠時間は、約3時間。

そうしてこの日、睡眠不足なまま、
未知なる那須の道をアルパカさんを訪ねて自転車で走る事になりました。

・・・すみません。また本題に行かないままに続きます。

ランキング参加中です。できればポチッ★とクリックしてもらえると嬉しいです。
にほんブログ村 自転車ブログへ 人気ブログランキング

アルパカをたずねてン千里【その2】~那須旅行記~
早速ですが以下、昨日の那須旅行記の続きになります。
昨日の記事はこちらです。


相方の天然的陰謀により、那須まで来て、
寝不足のまま朝を迎えることになったわたくし。

2度寝も試みましたが、旅先でアドレナリンがいつもより多めに出ているためか、
まったく眠れなかったので、仕方なくそのまま起きることとしました。

それでもぐだぐだと風呂に入っているうちに時間は経ちまして、朝食の時間になりました。

朝食は、フェミニンなバスケットに入ったものが各部屋に配られます。

朝食

フェミニンなバスケットで運ばれる朝食を
フェミニンな部屋で食するフェミニンとは言いがたい中年2人組み・・


その辺は、個人的にも違和感はありましたが、
この朝食のサンドイッチとパンは、フェミニンなだけでなく、
味もしっかりとしていて美味しかったです。

最初は「量が多いかも。」とか思ったのですが、
あまりに美味しかったので、朝っぱらからがっつり完食してしまいました。

さてさて、朝食を取りながら「アルパカ牧場」への最終ルートを確認していたのですが、
イマイチ「アルパカ牧場」の全貌をつかめずにいました。

今回の那須旅行は、アルパカ牧場まで当然自転車で移動する為に、
カーナビのナビ子の力を借りることはできません。

ので、数年ぶりに新たに那須のガイドブックを購入してみたのですが、
そこにアルパカ牧場なるものは、さっぱり載っとりません。

もちろん、アルパカ牧場に行く為のガイドブックなので、
アルパカ牧場が載っているガイドブックがないかと探したのですが、
うちの近所の小さな書店では、力が及ばなかったのか、
数冊あるガイドブックの中に「アルパカ牧場」が載っているものは、なぜか皆無でした。

(私の中で)今をときめくアルパカさんが、
ガイドブックに総スルーされているなんてこれいかに?


もしかして人気ないんか?

いや、あんなにキュートなアルパカさんが、人気がないなんてことはあるわけがない。
ていうかそんな不条理なことが、あってなるものか!

きっとCMが流れ出したのが最近なんで、
今年のガイドブックには間に合わなかったに違いない。

場所がわからないと行きようがないので困惑していたのですが、
お宿のフロントのところに那須のお勧めスポットの簡易パンフレットがありまして、
そこに幸いアルパカ牧場の案内も置いてありました。

それを見ると結構有名(らしい)なテーマパーク「那須動物王国」というところに
隣接しているということが判明しました。

とりあえず、そこを目指せばいいのですが、
手持ちのガイドブックを見ていると、その辺にはポタメシどころが一つもない。

・・・てことはもしかして人里離れたところ・・・かも?

それは困るぞ。昼食が。←朝食をたらふく食べたばかりでその心配かい。

わが家にとって、ポタの活力ポタメシ処がないのは、由々しき時代ですが、
しかし、まあ、那須は牧場地の為か、美味しいパン屋さんも多くあるらしいので、
昼食は、パンを購入して背負っていき「現地で食べればいいや。」
ということでこちらの問題は解決しました。

そしてもう一つの懸念事項は、道がどんな感じかよくわからん事です。

・・・よくよく考えるに、那須というのは、高原です。

改めて考えると“高い原”

今まで車で来て車で移動したことしかなかったので、深く考えませんでたが、
昨日深く考えた上で、道を走ってみると、宿付近でも結構アップダウンがありました。

そして、この期に及んで(やっと)気が付いたのですが、

アルパカって高山動物じゃね?

と言うことです。

何せ、あったかセーターの素材になる位の毛をお持ちの生き物です。

確か元はアンデスの山々の奥深くとかにお住まいじゃなかったかしら・・・。

じゃ、確実に山道=坂道じゃん。∑(゚∇゚|||)

なんかもらったパンフレットにも、雪山と一緒に写っているし。

最近、理論付けて考える脳の一部の機能がいかれてきているとは思っていましたが、
なぜ家にいた時にこのことを関連付けて考えられなかったかは、相変わらず謎。

もともとのアルパカの生息地を考えれば、平地にいるわきゃないんですが・・・。

坂か・・・。

相方は、改めて知る現実に、あからさまに嫌な顔をしましたが、
私は、もともとこの旅行に箱根の坂も視野に入れた身です。

箱根の坂には、まったく及ばないと思いますが、ここでちょっとした坂を走るのは、
「この数ヶ月培った(のか?)ダンシングテク(?)を試すチャンス」かも。

身の程知らずにもちょっとわくわくしました。

後から考えるとホント身の程知らずでございました。はい。(--;)
「知らぬが花」って事もあるんですね。(遠い目)

期待と不安に胸膨らませつつ、宿をチェックアウトをし、
まずは昼食を購入する為に、近くの有名どころのパン屋さんに向かいました。

このパン屋さん、宿からすぐ近くのところにあったのですが、
ちょっとだけ高度が高いようで、2日前に降っていたという雪が残っていました。

雪

こちらは「ペニーレイン」というパン屋さんです。

ペニーレイン

このお店はかなり有名なお店らしく、今は亡き「TVチャンピオン」で優勝の経歴もあるそうです。
当然、ガイドブックにも載っていまして、朝からお客さんが結構来ていました。

お店の名前からもわかるように、もしかして(もしかしなくても)ご主人がビートルズの大ファン
とわかっちゃうような全身全霊でビートルズ押しのお店でした。

ジョンレノンの肖像画(というのか?)があったり、

ジョン・レノン

洋楽に造詣がめちゃめちゃ浅い私でも知っている
有名なレコードジャケットの表紙を模した絵もあったりしました。

絵

権威に弱く、総じてミーハーと思われる私としては、
このお店で評判と言われるパンを数点購入しましたが、
こちらの物価なのか、ものすごく安いです。大げさに言うと都内の約2分の1程度。

車の中に持ち帰ると、車の中になんとも言えない焼きたてのパンの香りが充満しました。

その匂いに釣られて早速、「焼きたてパンをかじってみたい。」

と言い出した相方。

子供かよ。

ホント、食に対して(だけ)は、どこまで貪欲なんだよ。

「さっき朝食にパンを食べたばかりでしょ。
おじさんなんだからお昼まで我慢しなさい。」

と我慢させたのですが、このことが後々まで相方の恨みを買う羽目になろうとは、
この時は考えもしませんでした。 (--;)

この時はお昼になれば、このパンが食べられると思っていたのです。

昼食を手に入れ、自転車の準備をする為に、近くの道の駅まで行きました。

「友愛の森」

友愛の森

こちらが出発地となります。

ちなみにここでもすでに標高470mだそうです。

そう聞くと、バリバリの関東平野に住む身としては、そういえばいささか息苦しく感じるような・・・。 

ありがたい事に、お天気は申し分ないポタ日和。

しかしこんな晴天で、時間も10時を回ったのですが、那須は本当に寒いです。

先日、この冬のためにユニ○ロで購入した、ボア付きの手袋をデビューさせました。

ボア手袋

服装は、私は完全冬仕様の重装備。
服装

こちらも先日ユニ○ロで仕入れた、ユニテックババシャツ、セーター、
アルパカ混のセーターパーカー、ダウンと着込みましたが、
これでも寒がりの私としては、動いていないと寒いっす。

相方は、私より発熱率が高いので若干軽装で、こんな感じです。

服装

さすがに自転車組み立ては、滞りなくスムーズに行きまして、
この友愛の森からから、アルパカを尋ねてGO!です。

友愛の森

ガイドブックにすら載っていない「アルパカ牧場」ですが、
やっぱり看板も皆無だったので、ここは同方向で看板が頻繁にある「那須動物王国」の
看板を頼りに、進んでいきます。

那須動物王国

アルパカ牧場への道は、アップダウンを繰り返す感じなのですが、
それでも徐々に上に上がっていくようで、
気のせいかどんどん空気が薄くなっているような感じがします。

このアップダウンに「箱根の坂より激坂なんじゃないの?」

と相方は言っていましたが、

それはない。

どんだけ箱根のお山をなめてんだよ。

さて、この坂に最初は、喜々としてダンシング(もどき)をやっていた私ですが、
しばらくやってみて気が付いたのですが、このダンシングなるもの、
結構体力が必要だったりします。

都内のちょっとした坂をやる分には、まったく問題がなかったのですが、
長時間に渡って、自転車を右、左に振り回すのは思いの他体力が・・・。

寝不足と空気の濃度の低いせいなのか、それとも単に最近運動不足なのか・・・

体が思ったように動いてくれません。(T_T)

あっという間に自転車を振り回す体力がなくなりました。

いや、私は(一応)箱根の関所を目指した女、これしきの坂でへたれてどうする!

と思いましたが、無理なもんは無理。 箱根の関所も目指しただけですしね。

何箇所かの坂でギブっちゃいました。(--;)

打って変わって、相方はもともと牛っぽいので那須の気候が性に合うのか意外にも絶好調。

いつもはブツブツモーモー言いながら上る長い坂も難なく上っていきます。

対する私は体力もなく息切れ状態。

こんなところで相方の後塵を拝することになろうとは・・・屈辱。

私という人間は、他の誰に負けてもなんとも思わないのですが、
相方に負けるのだけは、なんか許せないのです。

屈辱を隠しながらも「今日は調子いいね。」と相方に声をかけると、

「昨日、ちゃんと寝たからかな。^^」と相方。

・・・なんすか?この言い草。人の睡眠は散々妨害しておいて、こいつは。(怒)

天然か?わざとか?それとも天然を装ったわざとか?

スイスイ坂道を上る相方の無防備な背中を見つつ、
再び「くそーーっ。自分がゴルゴだったら」とか思わずにはいられませんでした。

スタートが寒かったもんで、かなり厚着で挑んだこのアルパカへの道ですが、
噂の某ショップのヒートテックババシャツがかなりの効果を生んだのか、
漕いでいると体が熱くなってきました。

まずダウン、次にパーカーセーターを脱ぎ、
最終的にはヒートテクババシャツとセーターでしばらくポタってました。

かなり気温は低かったと思われますが、もしヒートテックのお陰だったら、すげー。

さらに高度が高くったら寒くなったのでアルパカ牧場に付く頃は、
またまたフル装備に逆戻りでしたが・・・^^;

途中、公園(?)という場所で休憩を取り、

公園

更に空気の薄くなっていくような道を行くと、

とうとう「アルパカの文字が!」

アカルパ

今までアルパカのアすらなかったのに、看板が立ってる事は、

本丸は近いぞ!!

と盛り上がったのもつかの間、よく見たら「アカルパ」でした。

ってちなみに“アカルパ”ってなんすか?

しかししばらく走ってみて、とても不思議に思ったのですが、
ここ那須と言う場所は、なぜかまったく自転車が走っておりません。

「自転車のないアナザーワールドにきちゃったのか?」と思うくらい自転車遭遇率0。

なので慣れていないせいか、追い越しの時に車がまるで魔物でも避けるように、膨らむ膨らむ。

その膨らみっぷりは東京の数倍。

何せ都内はギリギリで抜かしにかかるので、
下手するとサイドミラーで小突かれたりしますもんね。(--;)

いい加減アップダウンも慣れ、派手にダンシングをするよりも、
「地味に体力温存で行った方が利口かも。」と気づき始めた頃、
かなりアルパカ牧場に近づいてきた感じの曲がり道にきました。

「那須動物王国まで5km」の看板が立てかけてありました。

とうとう最終局面を迎えたようです。

実際のアルパカ牧場は、この動物王国より先か手前かわからないのがなんですが、
とりあえず5km程度でアルパカ牧場に到着するようです。

そしてラスボスは、見るからにほとんど上り坂。

最後の坂

坂とは反比例してテンションは下がりましたが、

しかし、この坂を5km上りきれば、アルパカに逢える!

気力を取り戻し上っていきましたが、2km程度上ったところで
今までなんの予告もなかったのに、突然「アルパカ牧場こちら」の案内が!

アルパカ牧場 

いや、5kmなくて良かったんですが、フェイントを食わされた感じで
なんか拍子抜けしてしまいました。

なにはともあれ「アルパカ牧場」に到着です。

アルパカ牧場到着

友愛の森からここまでの距離は15km足らずでしたが、
途中休憩も入れて1時間20分もかかってしまいました。 ^^;

(私的に)今をときめくアルパカさんがいる牧場ですが、
駐車場はこんな感じです。

駐車場

“がらーん”という擬音がどこぞから聞こえてきそうな位、
意外にスペースありまくりですね。(--;)

いや、まあ、平日だからかもしれません。

手前のほったて・・・いやいや、プレハブ小屋が丁度ゲートになっているようです。

受付

ここで入場料金(1人800円)を払い、アルパカ牧場に入るのですが、
自転車で通りかかるところをこの前を通るときに受付の女性に見られていたようで、

「ここまで、もしかしたら自転車で来たんですか?!」

と、えらく驚かれてしまいました。

もしかしてこの時期に那須で自転車に乗るって、かなり酔狂なことだったのでしょうか?

こちらアルパカ牧場のパスポートです。

入場券


何かが乗り放題になるわけでもないようですが、一応首からさげておきました。

さて、ゲートをくぐって、すぐにアルパカさんに対面できるわけではなく、
更に上へ登っていくことを強いられます。

これが結構長距離なので、「ただ歩くだけじゃ飽きちまうだろう」という心使いか、
撒き餌のようにアルパカについての生態が、転々と立てかけてありました。

アルパカへの道

これを読み終われば、ある程度のアルパカ通になれ、
アルパカさんとの意思疎通に大変役に立ちそうです。
・・・と思ったのですが、実際はさほどでも・・・いや、いや。

これによると、アルパカさんというのは、
元来は標高3000m~5000mぐらいのところにお住まいのようですね。

看板1 

私はここでも十分空気が薄いように感じましたが、アルパカさんにとっては、

「なんじゃここ、空気濃っ。」

とか感じているんでしょうか?

ちなみに全看板はこんな感じです。

アルパカさんの生態から注意事項までを網羅してありますので、
アルパカさんをより詳しく知りたい方は、ぜひクリックして読んでみてください。

看板2 看板3 看板4 看板5 看板6 看板7 看板8 看板9 看板10

特に知りたくない方は・・・まあ、スルーの方向で・・・。

当然、アルパカさんとの遭遇に向けてもっとも不安事項は、
「なんだかよくわからんけど不興を買うとツバを掛けれれる」ですが、
この説明文によると、“基本的に人に対してはツバははかない”ということです。

一応、自分達もホモサピエンスの末席におりますので、ツバをはかれないってことでしょうか?

ちょっとホッとしました。

・・・この約10分後、「基本的」と謳われるって事は、
「例外」があるって事を身をもって知ることになるのです。

くねった長い坂道を登り、いよいよアルパカさんとご対面。

ダチョウ

て、こいつはダチョウっすね。

アルパカ牧場で最初に出会う生物は、なぜかダチョウだったりします。

このダチョウさん、人間を見ると餌をもらえると思うのか、
寄ってくるんですが、手ぶらですまん。

この牧場は、アルパカさんを初めミニチュアホースにも餌付けし放題のようですが、
なぜかこのダチョウにだけは、餌付けが禁止でした。

しかしダチョウというのも、かなりなりはデカイし逞しい脚をしているのですが、
お顔はお目目がパッチリで可愛いです。

お目目が可愛い生き物つながりでダチョウも一緒に飼育しているんでしょうか?

ダチョウゾーンを抜けると、とうとう見えてきました。

アルパカ達です。

アルパカ

て、アルパカ密度濃っ!

どこから連れてきたんだよ。

って程、見渡す限り、アルパカ、アルパカ、そしてアルパカです。

アルパカ

アルパカ牧場・・・とは名ばかりで、「実はそんなに数はいないのでは?」
と密かに思っていたのですが、いや、これは立派な牧場だわ。 疑ってすまん。

そしてとうとう未知だった生物、アルパカさんとミラバケッソすることになるのです。

・・・すみません。またまた続きます。

今日もアルパカさん群しか載せられなかったので、
ラブリーなアルパカさんのサービスショット(?)をのせてみました。

こんなキュートでラブリーな顔をして、実は・・・・・・なつよしくん(たしか)です。

アルパカさん

ランキング参加中です。できればポチッ★とクリックしてもらえると嬉しいです。
にほんブログ村 自転車ブログへ 人気ブログランキング

アルパカをたずねてン千里【その3】~那須旅行記~
昨日の月曜日は、相方のミニベロの在庫連絡がもらえる予定でしたが、
メーカーと連絡がうまくつかなかったのか、連絡がきませんでした。

そして実は今日も連絡が来ておりません。

今日、明日がお休みの自転車店なので、それもあると思うんですが・・・。

 「在庫があるのか?ないのか?」相変わらず不安な日が続いております。

そんな相方のミニベロネタが先になりまして、「那須旅行記」の間が空いてしまいました。

読みにくくなってしまって、すみません。

以下、那須旅行記の続きになります。

ちなみに「那須旅行記」その1はこちらその2はこちらになります。

*******************************************

ペルーの世界遺産、天空の城と称される「マチュピチュ」

その本家マチュピチュにアルパカが住んでいる・・・かどうかは知りませんが、
このアルパカ牧場には、そのマチュピチュにちなんだ「ナスピチュ」という山があり、
そこにアルパカがいると、先ほどあった説明文に書いてありました。

「ナスピチュ」なんて本家の「マチュピチュ」を文字って適当につけたのかと思いきや、
わざわざペルー大使館のお偉いさんが命名されたそうな・・・。

ピチュとは岩山のことで、「ナスピチュ」とは那須の岩山という意味だそうですが、
のんびりと過ごされているアルパカさんの群がいる敷地の中に、
そんな荘厳な岩山があるとは、一見して思えませんでした。

が、

良くみると放牧されている敷地内に看板が立ってました。

こちら「ナスピチュ」・・・だそうです。

ナスピチュ

荘厳な岩・・・山?(゚∇゚ ;)

まあ、確かに岩で作られている山ですが・・・。

ちなみにこちらが本家の「マチュピチュ」



違うよ。あからさまに何から何まで違うよ。

・・・でもペルーの方がそう名づけられたので、
外国人の私にはわからない、なにやら共通している箇所もあるかもしれません。

・・・現物を見ないで適当に付けられた可能性も大ですが・・・。(--;)

でもまあ、アルパカさんが乗っていると、青い空とあいまって何となく様になる感じはします。

ナスピチュとアルパカ

It'sアルパカマジック!

さて、せっかくここまでふれあいを求めて来たわけですが、
アルパカさんたちは遠巻きに眺めているものの、
なんかフレンドリーさにかけるというか、イマイチこちらに寄ってきません。

どうやら私どもは、素でアルパカを引き付ける程の魅力はないようです

そういった場合、人間に対してもそうですが、手っ取り早くこちらに来てもらうには、

とりあえず物で釣る。これ最強。

そう書くとえらく寂しい人間に思えると思うのですが、それが現実なのです。

お金で心は買えませんが、とりあえず側におびき寄せることはできるのです。

どうやらこちらのガチャガチャの販売機のようなもので、
アルパカのエサを購入できるようです。

餌販売機

この合成飼料っぽいエサは、1カプセル200円。

餌

本当にガチャガチャの入っているカプセルに入っていました。

・・・しかしアルパカって生き物は、現金なものですね。

先ほどまで、鼻にも引っ掛けられなかったような私達ですが、
このカプセルを手にした途端、あーら不思議。

どこからともなく(つうか目の前の群れの中からなんですが)
アルパカちゃんが、早速1頭やってきました。

茶色いアルパカちゃんです。目が大きくてくりくりしていてとても可愛い。(T▽T)

アルパカちゃん1号

初の生アルパカちゃんとのご対面に感動していたのですが、

「そんなこたーいいから、早くエサを寄越しやがれ。」

とばかりにアルパカちゃんは、長い首を柵から出して実力行使にでようとします。

まあ、それに釣られて来たのだから当然の権利要求なのですが、

アルパカさんというのは、食い物が絡むと意外にせっかちな生き物のようです。

しかしこのカプセル、開ける時にコツがあるのかなんとも開けにくい。

かなりアルパカさんも焦れている様子。

物の力は強固なもので、気が付けば他にも数頭集まってきて、
こちらに熱い視線を送ってきています。

アルパカちゃんたち

早く期待に答えねば!

とあせりつつもカプセルと格闘し、この時はアルパカと私達を隔てる柵があったし、
わりとすぐに開ける事ができたので、アルパカさんが少々焦れた以外、
この時は、特に何事も起きなかったのですが、

「カプセルの開けにくさ」

これが後々の悲劇(?)につながろうとは、この時は思いもしませんでした。

ところで、この合成飼料らしき餌ですが、具体的には3粒程度を手の平に乗せてあげるらしい。

アルパカは、どんな事情でそうなっているかは判りかねるんですが、
上の歯がなく、下の歯しかない生き物のようなのです。

一応、下だけとは言え、ちょっと見るとでかい歯が生えているので、
初めて餌をあげる時はちょっと不安でした。

が、

餌をあげ始めてみると特に問題はなく・・・

餌をもらいなれているアルパカ達だからなのか
元からそういう食事スタイルなのかはわかりませんが、
特に手の平に歯が当たるという感覚もなかったです。

こんなに大量にアルパカさんがいる中で、
自らすすんで集まってきた合成飼料好きの(?)有志達なので、
かなりエサに対しては貪欲なまでに責めてきます。

特に最初に駆けつけてきただけあって、茶色のアルパカさんは、
かなり食い意地が張っているとお見受けしました。

説明書によると唾を吐きかけられるきっかけとして
「エサをあげるのを焦らす」というのもありましたので、
この茶色のアルパカさんを焦らせないようにしつつ、
他のアルパカさんにも均等に配らなければなりません。

慣れていないせいもあり、その作業はあまり上手くいかず、
最初のエサは、ほとんど茶色いアルパカさんのお腹に入っていきました。

それでは、他のアルパカもせっかく来てくれたのにそれは忍びない。

エサを更にもう一つ、追加投入しました。

2個目の餌付けは、相方も参加したのですが、
同じ場所での2個目投入は、良かったのか悪かったのか、
だんだんアルパカさんも集まって来て、この一角は異様な熱気に包まれだしました。

なんとなくスーパーのタイムサービスの時のように殺気だってきています。

相方は必死に平等にエサをあげるようにしていたようですが、
それがどうやらお気にめさなかったのが、先ほどの茶色いアルパカちゃん。

さっきまで自分だけまるっと頂いていたのに、独り占めできなくなった怒りの矛先は、
隣のアルパカ達に向かい、隣のアルパカに向かって、
「ベッ!」と、おもむろにツバを吐きかける。

そしてその流れ弾が、相方を直撃!

(゚ロ゚;)!!!

初ツバをいきなり浴びる羽目になって、ぼーぜんと立ち尽くす相方。

こんな入園直後に一番恐れていた事が起ころうとは・・・

私には、彼に掛ける慰めの言葉もありませんでした。

・・・しかし!です。

相方の尊い犠牲を払いましたが、
とりあえずアルパカさんが唾を吐きかける理由は、なんとなくわかりました。

どうやら人間性やその人のバックボーンなどは一切関係なく、
エサをあげる時に特に食い意地の張ったアルパカを興奮させるとヤバイ。

キムタクが来てもビルが来ても、恐らく同じ状態なら唾を吐きかけるわけです。

オーーーケーーーイ。

そうとわかれば話は簡単だ。

エサをあげる時にやり方を誤らなければ、
2度とその危険な弾に当たることがないってわけです。

被弾した相方には気の毒ですが、お陰で要領はわかったような気がします。

要は「エサをあげる時に興奮させない」これを守ればいいわけです。

簡単やんけ。

・・・とこの時の私は思いましたが、
それは意外と簡単ではない事を後ほど嫌という程、知ることになりました。(--;)

気を取り直し(というか私は被弾していないので取り直す程落ち込んでませんでしたが)
施設を進むと、ここは「アルパカ牧場」と銘打つだけのことはあり、どこを歩いても、
牧場内は、どこもアルパカです。

その安心感からなのか、それとももともとそういうスタイルなのか、
あまりに無防備に「死んでるのか?(゚∇゚ ;)」と思う程、
あられもない姿で寝ているアルパカもいました。

アルパカさん寝姿

そして、このアルパカの中には、“アートアルパカ”というアルパカもいるようです。

別に生まれ持って絵の才能があるアルパカさんというわけでもなく、 
完全に後付けくさいのですが、毛を刈る時に体の一部に模様を入れている(られている)
アルパカさんです。 ちなみに写真の数だけいるようです。

アートアルパカ

本当は何頭もいるようですが、この時は、
「Aの模様」「クローバー模様」のアルパカが見つかりました。

Aちゃん

写真には「Aちゃん」だけしか収められませんでしたが・・・。

争いの火種(エサ)すら与えなければ、のんびり優雅なアルパカさん達。

そのアルパカさん達を見ながら、さらに施設を奥に進んでいると、
なんの前触れもなく、なんの説明もなく、
突如として平和なアルパカ牧場が緊迫に包まれました。

なにせなんの説明もなかったので、何をやっているか不明でしたが、
急にアルパカを1頭、1頭捕獲して注射のような作業が始まりました。

謎の作業

その作業はアルパカさんにとって「一大事な行事」という位置づけなのか、
園内の全アルパカが、その作業に釘付け。

じっと見つめるアルパカ

しかしその謎の作業は、飼育員の方全員総出で行われるようで、
その作業が行われているうちは、牧場内はあからさまに手薄となりました。

途中、アルパカグッズを売っている小さな売店のようなものがあるんですが、
ここもまったく人気がなし。

アルパカセーター36,000円とか、ものすごく金目のものが置いてあるのにいいんかい。(--;)

なんとなく記念に何か仕入れたいと思っていたので、
取りあえずこの辺で係りの人が戻ってくるのを待つことにしました。

売店付近は、管理がしやすいためか、
いろいろVIP(?)なアルパカさんもいたのですが、
このアルパカ牧場で最大のVIPなアルパカさんといえば、この方。

ミラバケッソのCMでおなじみのクラレちゃんこと、本名「ハナコ」ちゃんです。

ハナコちゃん

さすがアイドルアルパカなので、文字通り別枠で飼育されていました。
ハナコちゃんは、芸能活動もあるらしく、ご不在のことも多いらしいのですが、
この時は運良くご在宅でした。

アルパカさんにも持って生まれた性格の違いがあるようですが、
ハナコちゃんは、お育ちのいい感じで、おっとりしたおとなしい感じでした。

そして生まれたばかりの赤ちゃん、ベビーアルパカの小屋も近くにありました。

赤ちゃんアルパカは、大人のアルパカよりも大きさが2回り位小さいのですが、
このベビーアルパカちゃんの毛はとても高価らしいです。

つまりここは金のなる木・・・じゃなくて毛。

この金のなる毛・・・いやいや、ベビーアルパカちゃんは、
高価な生き物というだけではなく、すごく可愛かったです。

お目目もさらにキラキラでぱっちり。世の中の汚い物を見ていない目です。

ベビーアルパカちゃん

親子で一緒にいるようで、心が洗われるような、とてもほほえましい風景です。 

ベビーアルパカちゃんたち

餌付けをしたかったのですが、何せデリケートなベビーちゃん。
なにせ高価な生き物だし、合成飼料とか与えちゃってもいいものだろうか??

その辺のことは、飼育員の方に確認しなくては。

確認の後に再度来ようと、この時は、餌付けをあきらめました。

そして・・・

もう一つ、これをやってみたくてここまでやってきたと言っても過言ではない、

「アルパカとのふれあい広場」

そのふれあい広場には、ふれあいを目的としているだけあって、
温かくてやわらかそうな毛がモフモフと生えているアルパカたちが
4頭ほどスタンバっていました。

先ほどの餌付けは、最終的には制御不可能の地獄絵図と化してしまいましたので、
モフモフできる余裕などなく、ほとんどアルパカちゃんには、おさわりできませんでした。
毛もこれほどモフモフ生えてなかったし・・・。

その点、ここのふれあい広場に選ばれているアルパカ達は、
ふれあわれる事に対してはエキスパート。(たぶん)

なので遠めに見てもおっとりした感じです。

早くもふれあわれる気満々で、こちらを覗いているアルパカちゃんもいました。

アルパカさん

なんて人懐っこくて、愛らしい。(うっとり)

ふれあうには“係員に声を掛けてください”とありますので、
先ほどの作業が押しているのか、近くに係員さんの気配すらないので、
舞い戻ってくるのを待つしかありません。

係員の人、早く戻ってこないかな。

とわくわくして待っておりました。

・・・しかしこちらを覗いていかにも「ウェルカム」していたアルパカちゃん、
こちらとしては勝手に「人間が好きなんだな。」と都合よく解釈していたのですが、

本当の彼の目的は、「ふれあい」などではなく、
もっと即物的で現金なものだったということに、程なくして気づくことになるのです。

しばらくして係員の方も帰ってきたので、売店に売っていた
アルパカ混の帽子などを雰囲気に流されて購入しまして、
そして待望の「アルパカさんとのふれあい」一丁を申し込みました。

こうして無事(?)ふれあうこととなった、私どもとアルパカちゃん。

具体的にどう“ふれあう”かというと、
4頭ばかりのモフモフ系アルパカちゃんたちが入った特別枠に、
私たちが入り、アルパカさんの合意があれば、そのままさわりたい放題のようです。

ひとグループ300円で、アルパカさんの疲労も考え制限時間は10分です。

そして機嫌を損ねないように貢物の合成飼料が渡されます。

これは最初にも買った敷地内のその辺で200円で売っている
ガチャガチャのカプセルに入った合成飼料です。

つうことは純粋なアルパカさんとのふれあい代は、100円ということになるんでしょうか?

そのカプセルに入った合成飼料を手に柵に近づくと、
もはや歓迎状態を超えてなにやら興奮モードのアルパカさんが1匹。

先ほど柵がから覗き込んでいた、たかしくん(確か)です。

そのつぶらな瞳がロックオンしている先は、当然私たち・・・ではなく、
私たちの手にある合成飼料です。

可愛い顔をしていても、相手は私たちよりもなりはデカイし、
元は厳しい自然に生きる野生の生き物です。

心に一抹の不安がよぎりました。

そんな不安におののく私たちを柵の中に残し、

「あまり餌を上げるのを勿体つけると唾を吐くので、
気をつけてくださいね。^^」


と言って、係員の方は、去っていってしまいました。

そういった事情は、たかしくん(確か)の本気モードの目を見ればわかります。

まだ、ふれあいも始まったばかりだというのに、すでに餌が欲しくてじれじれ模様。

もちろん、勿体つけるつもりなどもなく、大判ぶる舞うつもりでした。

が、

あかない。(゚∇゚ ;)

このがちゃがちゃのカプセルが、まったくあきません。

ひねっても引っ張っても、びくともしません。

そんな人間の事情をまったく理解してくれないアルパカさん達・・・つうか、たかしくん(確か)。

「オレを待たせるなんていい度胸してるじゃねぇか。」

と思ったかどうか知りませんが、刻々と殺気立っていく気配をひしひしと感じます。

たかしくん

こいつはヤバイ。

私と相方、代わる代わるに必死でなんとかカプセルをあけようとしましたが、
焦ると更にあかなくなるのか、テコでもあきません。

更に殺気立つアルパカ、特に食い意地の張ったたかしくん(確か)は、
耳を後ろに傾け、ほぼ戦闘態勢1歩手前です。

「い・・・いや、すぐにでもあげようと思うんだけど、
ごめん、この蓋が開かないんだよ!!」

ホモサピエンスというのは、武器とかを使用しないリアルタイマンでは、弱い生き物です。

土下座せんばかりに、アルパカさんに言い訳をかまし続けましたが、
そんな言い訳など聞き入れてもらえるわけでもなく・・・。

怒りが最高潮に達したたかしくん(確か)は、カプセルを持つ相方に怒りの体当たり!

他のアルパカちゃん達にも囲まれているし、
このままでは相方が殺られるかも。

そう思った私は、相方から餌入りカプセルと受け取り、
カプセルを開けつつも、柵内を逃げ回ろうとしましたが、
そんな浅はかな作戦は、たかしくん(確か)にはお見通しだったらしく、

逃げようとする私の背中に「逃がすもんか!」とばかりに、

いきなりジャンピング・アタック!

こいつはきれいなクリーンヒットです。

あまりの事に相方も唖然。

・・・痛い・・・。

実は、たいした力もないようでこのアタック自体は痛くなかったのですが、心が痛い。

それでも更に追従の手を緩めそうにないアルパカちゃん。

柵の中は、もはや「ふれあい(ハート)」とは程遠い、阿鼻叫喚の体をなしていました。

そのただならぬ状況を遠目に見て、さすがに「おかしい」と感じてくれたのか、
係員の人が寄ってきてくれました。

地獄に仏とはこの事です。

「このカプセルがあかないんです!(>_<)」

と必死に訴え、係員の人にカプセルを渡したところ、
コツがあったのかあっさりカプセルは空きました。

よ・・・よかった。心底ホッとしました。

これでケリもツバもない、平和なふれあいタイムが得られる。

と思ったのも束の間、焦らされるだけ焦らされて不機嫌も最高潮に達している
(特に食欲旺盛な)たかしくん(確か)は、他のアルパカに餌を上げようとするだけで、
ムカつくらしく、相方がちょっと他のアルパカちゃんに餌を上げようとすると、
今度は怒りのツバ攻撃!!

相方、またまた思いっきり被弾。(゚ロ゚;)

それを見ていた私は、とにかく媚びるように、たかしくん(確か)を中心に餌を上げましたが、
それでもちょっとでももたつくと、抗議のツバを浴びせ掛けられました。
・・・なんとか避けましたけど。(--;)

そうしてあっという間に餌の殆どは、たかしくん(確か)の胃に収まりました。

直食い

最終的には、たかしくん(確か)は、直食いです。

そして餌もカラになったところで、ふれあいタイムは、残すところ後数分。

貢物の餌がなくなったら、一体どんな目に逢うんだ?!

と恐怖におののきましたが、餌がなくなった事を理解するらしく、
餌がなくなった途端、あからさまに「シラーーーーー」という空気が流れ、
中のアルパカが変わったようにおとなしくなりました。

どうやら餌をもっていない私達には、なんの興味もないようです。

まるで戦場のようだった先ほどとは打って変わって、
柵の中には、平和でのんびりとした雰囲気が戻ってきておりました。

アルパカちゃんズ

その時、ぼんやり思ったのです。

ここからが真のおさわり・・・じゃなくて「真のふれあいタイムなんだ。」と。

実際、この後のアルパカさん(特にたかしくん)は、
先ほどとは別アルパカのようにおとなしく、嫌な顔一つしないで触らせてくれました。

正直、ちょっとした不信感は残りましたが、思い切って触ってみると、

やわらかーい。そして暖かーい。

さすが高価な毛並み。

すごくやわらかいモフモフ感で、ちょっと指を入れるだけでも指先から暖かさが伝わってきます。

「できれば家で飼って毎日モフりたい」と思えるような気持ちのいいモフモフ感でした。

そして平和な数分が過ぎ、ふれあいタイムは終わりをつげたのですが、

「最初から餌がなければ、もう少し平和にモフれたんじゃね?」

と思わなくもありません。

さて、「ふれあい」も終わり、気になるのは、先ほど見たベビーアルパカちゃんですが、
飼育員の方にお聞きしたら、別に合成飼料を上げても大丈夫だということでした。

200円でまたまた貢物の餌入りカプセルと買い、
いそいそとベビーアルパカちゃんの居る場所に向かいました。

が、いねぇ。

先ほど数十匹いたベビーアルパカちゃんは、
時間が来たのか一匹残らず、どこぞにしまわれておりました。

じゃあ、どうすんだよ。この餌。

近くにミニチュアホースも飼われていて、餌はそちらと同じものを食べているようなので、
ミニチュアホースにも上げましたが、それでもあまる餌。

ミニポニー

ちょっと時間を勘違いしたので見逃してしまったのですが、
私達がベビーアルパカちゃんのところに行っていた時に、
ナスピチュ付近で、アルパカさんたちへの「一斉エサあげショー」が行われていたようです。

普段はのんびりしたアルパカさんが、餌の時間になると俊敏な姿を見せるところが
ショーの売りだそうです。

・・・その変貌ぶりの片鱗は、ショーを見なくても見せていただきましたけどね。

なので、この時アルパカさんは、見るからに満腹状態。

残りの餌を配ろうと餌を見せびらかしても、寄ってくる気配がありません。

誰も来ず

この時は、時間はまだ2時半でしたが、
山の天気なので、その時間でもかなり寒くなって来ていました。

これ以上のんびりすると帰りが辛そうだし・・・。

私は、「もうこのまま餌上げをあきらめて帰ろう。」と思いましたが、
(アルパカよってこないし)せっかく購入した合成飼料を無駄にできないのが、
相方さんの人間性です。

「こうなったら」と思ったのか、餌のカプセルを振り、
アルパカさん達に強力アピールをしだしました。

そうしてやっと3頭程のアルパカさんを集めることに成功したのです。

合成飼料好きアルパカ

が、

このアルパカさん達は、ほんの先ほど餌タイムがあったのに、
更に餌をもらいに来ようとする猛者、
つまり「ものすごく食い意地の張ったアルパカ」とカテゴライズできるような気がします。

こいつは危険だ。

と私は、即座に思いました。

ここまで来る間にいろいろあり、気づいたのですが、
アルパカさんにも人間性というか、アルパカ性があって、
どうやら食い意地の張っているアルパカ程、短気のような気がします。

唾を吐くという攻撃行為は、主に餌を食べる権利を邪魔されたりすることによって起きるようですが、
短い付き合いの中で学んだのですが、どうやら唾を吐くアルパカは限られていて、
そのアルパカを刺激する事により、こちらも被弾してしまう・・・という仕組みのようです。

結果、食い意地の張っているアルパカを呼び寄せるのは危険。

・・・それを十分学んだはず。

と私が考えいたのも束の間、
集まっていたアルパカ同士が、電光石火であっという間に険悪ムードになり・・・

アルパカ同士でツバを吐きかけ合うついでに、
罪のない相方にも連続で、ツバを吐きかけてきました。

しかもそのアルパカさんは、かなりツバの吐き方が手馴れているのか、
今までのアルパカさんとは違い、綺麗な(?)シャワー状態に吐いていました。

その上、口の中に食事(合成飼料)を入れたまま吐くもんだから、
なんかシャワーが緑色だし。(--;)

服をツバとそれに混じっていた草だらけにしながら、

「なんか彼(?)は、アルパカ界のザ・グレートカブキのようだね。」(ぼそっ)

と、相方。

正直、プロレスに詳しくない私は、ザ・グレートカブキはどのような方か存知上げませんでしたが、
あまりに相方が気の毒で、「そ・・・そうだね。」と答えるのが精一杯でした。

・・・すみません。長くなりましたので、続きます。m(__)m

ランキング参加中です。できればポチッ★とクリックしてもらえると嬉しいです。
にほんブログ村 自転車ブログへ 人気ブログランキング

アルパカをたずねてン千里【その4】~那須旅行記~
もう年末ですね。

本日は、その事をしみじみと思っております。

なぜ改めて、今そう思うかというと、
現在、実家のしょう油の街で年賀状の作成活動にいそしんでいるからであります。

自分の年賀状は、下手をすると

「あと数時間で正月ジャン。」

という時期に出すこともあったりなかったりするのですが、
昭和初期生まれの両親は、郵便局が言う推奨日付までには、
是が非でも年賀状をスタンバっとかなきゃいけないらしく、
この時期には、いつも私が年賀状作りにかりだされます。

ちょっとした母との密約により、実家内で唯一パソコンができる私が、
毎年実家の年賀状は私が引き受けることになっておりますが、
相変わらずこの作業は、別に頭も体力も使う作業でも何でもないんですが、

メンドクセー。

実家の年賀状の絵柄については、母が選ぶのですが、

特に幼い頃から私と母とは、DNAが繋がっているとは思えないほど、
服のセンスなどの美的センスは、間逆、さっぱり合間見えないものがありました。

母が選ぶ服などは、私は必ず「ダサッ」と思い、逆もまたしかり・・・

そしてセンスというものは、年賀状の絵柄選びにも発揮(?)され、
母は私が「これだけはないわー。」というものをあえて選ぶんですよね。

別に人の年賀状だからいいんですけど、

「今年もこんなダサ・・・いや、不思議な構図の年賀状を作っちまった。」

と思う羽目になるので、それもちょっとストレスです。(--;)

そしてまだまだ続いている「那須旅行記」ですが、
(いつも通り)予想外に長くなってしまっております。(汗)

もう少しお付き合いくださいませ。

「那須旅行記」その1はこちらその2はこちらその3はこちらです。

*****************************************

アルパカ牧場の最後の最後に、

駄目押しの「アルパカちゃん必殺ツバシャワー」

浴びせかけられた相方。

唾とはいえ、所詮無害な液を浴びせかけられるだけなので、
肉体的なダメージは少ないようですが、精神的なダメージは計り知れないようで
この時の相方は、かなりブルー入ってました。

しかし彼の偉い・・・とは思いませんが、ある意味凄いところは、
その不死鳥の如き「せっかくだから魂」

目の前のアルパカさんに、めちゃめちゃブルーになる程の仕打ちをされながらも、

「せっかく餌を与えてるんだから、おさわりせにゃお損!」

とばかりに、アルパカさんに最後のおさわりを試みます。

が、

相方とアルパカさん

アルパカさん、おもいっきり拒否!Σ(゚д゚;) 

首だけを曲げて、相方の手を機用に避けています。

て、おわわりは禁止?!

・・・貢がせても、タッチはNG。

私は女性なのでよく知りませんが、
主に男性が良くいかれる娯楽施設にこのような場所があったような・・・。

アルパカ界のキャバ嬢?(--;)

アルパカさんも生き物ですので、その意思を尊重しなければなりませんが、
本日、エサを合計4カプセルも貢いだのに、最後までこの始末。なんか超トホホ。

ホモサピエンスにもさしてモテナイようですが、ラクダ科のアルパカさんにも・・・

相方があまりに可哀相です。・゚・(ノД`;)・゚・


さて、最後の餌も貢ぎ終わり、日も傾きかけて更に寒さを増した那須の山。

指先とか足の先とかに寒さがじんじん来ます。

この施設に来る人は、主に(つうか私たち以外全員)車で来ているようなので、
まだまだ施設内に入ってくる人はいましたが、
私達は、山の中をまた自転車に乗って帰るので、この時間(約午後3時)位の時間が限界です。

そろそろアルパカさんにも別れを告げ、「道の駅」に戻ることにしました。

正直、ちょっとだけ哀しい目にも遭いましたが、
逆鱗にさえ触れなければ、アルパカさんは可愛く癒される生き物なので、
アルパカ牧場に来てみてよかったです。

(意外に短気な)習性もよくわかったし、次に来た時は、
もう少し密なる友好関係が結べるような気がします。・・・自信はありませんが・・・。

しかし施設を見学してみて最後まで解せなかったのが、

この牧場は、誰が何のために経営しているのか?

ということです。

今でこそ800円の入場料を取っているようですが、
ちょっと前までは、入場料金は無料だったようです。

平日に2時間程観察していただけなので、断定的なことはいえませんが、
この日の客入りだとすると、入場料のみでの経営は厳しいような・・・気がする。

最近は、“牧場”と言ってもカフェやレストランなどもある娯楽複合施設のような牧場もあり、
本来と違う切り口で、利益を出しているようなところもありますが、
このアルパカ牧場にいたっては、純粋な牧場です。

来る前は、アルパカさんを見ながら、施設内のカフェらしきところでお茶。

とかいう妄想も抱いてましたが、このアルパカ牧場に至っては、
「カフェ」などという甘えた施設は、ここには存在しなかったのです。

のどが渇けば、缶ジュースを飲めばいいじゃない。

とばかりに、施設内には、自動販売機が置いてあるのみ。

一応、金のなる毛をお持ちのアルパカさんは大量にいましたが、
何せ生き物なので、年がら年中毛が収穫できるとは思えませんし、
その辺に生えている草を与えて飼育できる(と思われる)本家のアルパカさんと違い、
ここのアルパカさんは、お食事タイムもキチンとあるようです。

そう考えると、逆にこれしきのアルパカさんでは、毛を売って生計を立てるには、
無理のような気がするんですよね。

人件費なども考えると、この施設は何で成り立っているのか、本当に謎でした。

・・・いや、別に余計なお世話なんですが・・・。

そして帰り際にふと気づくと・・・

この日朝から那須の有名パン店で、お昼に食べようと購入し、
(相方が)背負ってきたパンがあるのですが、
そんな事情で施設内には、食べるようなところもなく、
このまま(相方が)背負って帰る羽目になりました。

正直、腹もいい感じに減っていて、この牧場内にもベンチのような場所があったのですが、

「ラブリーなアルパカを見ながら休息をとれるように」

という牧場主さんの配慮からか、このベンチはアルパカさんの柵に隣接しています。

アルパカさんにとって、パンというものは、食べ物のカテゴリーに入るかどうか不明でしたが、
入園直後にアルパカさんの食い意地の洗礼を受けた身としては、
アルパカさんに見せびらかしつつ、食事をする勇気はありませんでした。

下手するとなんかが飛んできそうだし。(--;)

しかしすでに時間は3時、来る途中に「ちょっと休憩してパンでも・・・」
というような休憩スポットもなかったし、あったとしてもこの寒さだと外食いは凍えるって。

うーん。宿についてから食べたのでは、夕食に差し障わるしなぁ。

宿に着くと、夕食、朝食とがガッツリ入っているので、
せっかく購入した(有名どころの)パンではありますが、
食べるのは、次の日の昼食以降になる計算になってしまいました。

「だから朝購入した時に、出来たてのパンを齧ろうっていったのに!」

いろいろあって心がすさんでいたのか、相方に思いっきり恨まれました。 

あの時は、後ほど食えると思ってたんだからしょうがないでしょ。

こうまで相方をすさませている主な“いろいろ”というのは、
もちろんアルパカさんから受けた聖水ってヤツです。

なんだかんだ言って、私は相方よりも危機管理能力が優れていたのか、
単に運がよかったのか、間一髪でよけたりして、アルパカさんの聖水弾の直撃を
受けることはありませんでした。(風向きでちょっと浴びたかもしれませんが)

単にトロかったのか、運が悪かったのかはわかりませんが、
相方は、私の数倍浴びる羽目になったわけです。

その結果、施設を出るこの時には、相方愛用の冬のポタ時の一張羅、
モンベルのジャンパーは、アルパカさんの唾液だらけとなり、
風向きによってはかなり異臭を放つようになっていたようです。

天然成分なので、臭いだけで有害ではありませんが、
もちろん精神的には無害というわけではないようです。

相方が言うには、その香りは、

野生の獣の唾臭い!

・・・らしい。

て、そのままやんけ。

相方のボキャブラリーでは、あまりイメージがわきません。
第一、野生の獣の唾なんて今まで嗅ぐ機会は一切なかったし・・・。

「じゃあ、記念に(?)嗅いでみる?」

と一番砲弾を浴びた(らしい)ジャンパーの袖口をこちらに差し出す相方。

その哀しみを共用する為に、嗅いでやるのも相方へのレクイエムかとも思いましたが、

スマン。それは絶対無理!

その哀しみは、一人で乗り越えていってくれ。

そしてアルパカさんとの思い出を胸に、文字通り残り香と共に
この旅行の最大のイベント「アルパカ牧場」を後にすることになりました。

来る時は、1時間20分くらいかかったアルパカ牧場への道ですが、

帰りはどの程度かかるやら・・・。

那須

道も暮れかけていたので心配しつつも帰路に着いたのですが、
来る時は、それなりに苦労を強いられたほぼオール上り坂だった最後の2kmは、
ほんの数分で「あっ」という間に走りぬけ、
おそらく今までの最高瞬間時速レコードをあっさり更新。

そこからの道は、来る時はアップダウンを繰り返していたように感じたので、
そう簡単にはいかないと感じていたのですが、
それでもやっぱりアップダウンしつつも緩やかな上り坂になっていたのか、
来る時と比べて数倍楽です。

帰りは時間を大幅短縮で1時間足らずで那須の街中(?)である、
出発点の道の駅付近まで帰ってこれました。

無事下山(?)したのはいいけれど、夕刻の山を駆け抜けてきたので、
体の心から冷えるというか、なんか奥歯の根のあわなさを感じます。

朝食を食べて以来、固形物はなにも口にいれていないので、
血糖値は下がる一方ですし、

「このまま帰るのは耐えられん。」

と言うことで、途中カフェによりました。

偶然を装い入りましたが、実はこちらはちゃっかりチェックしていたお店です。

「ジョセフィーヌ」

ジョセフィーヌ

こちらはなんでも牧場「ジョセフィンファーム」の直営のカフェだそうで、
牧場の直営だけあり、乳製品が新鮮で美味しいカフェだそうです。

もう寒いので収穫はされているのかはわかりませんが、
このカフェの目の前に農場も営んでいるようで、
そこで作るジャムを売っているのか、店内には美味しそうなジャムが
たくさん販売されていました。

私が注文したのが、このお店で評判の「ミルクあんみつ」

ミルクあんみつ

ようは通常の寒天部分を杏仁豆腐のようなミルク寒天(?)にしたという、
気が付くようで誰も気づかなかった、画期的なあんみつです。

普通に黒蜜をかけて食べるようですが、
さすが評判になるだけあって、不思議な組み合わせではありましたが、
味は、美味しかったです。

相方はオーソドックスに「パフェ」を注文。

パフェ

一応ダイエット中の身の癖に、旅先に来てやりたい放題だな。と思いましたが、
まあ、昼食抜きなので見逃すこととします。(私も奪って食べたいし)

乳製品は自社経営の牧場で、ジャムは目の前の農園から調達してくるのか、
一つ一つの素材にうそ臭さがなく、手作り感あふれていて美味しいです。

特にヨーグルトが評判のようですが、
このヨーグルト、ヨーグルトで食べると酸味というよりも塩味が利いているように感じるのですが、
ジャムと混ぜると、そのちょっとした塩辛さがジャムの甘みを引き立てるのか、
甘みが絶妙な感じで、すごく美味しかったです。

カフェオレも多きなどんぶり・・・いや、カフェオレボールに入っていて、
「何ml入りなんだ?」って程、たんまり入っています。
これも冷えた体に染みました。

カフェオレ

・・・こんなところでなんですが、すみません。つづきます。m(__)m

ランキング参加中です。できればポチッ★とクリックしてもらえると嬉しいです。
にほんブログ村 自転車ブログへ 人気ブログランキング

アルパカをたずねてン千里【最終回】~那須旅行記~
思いのほか(というか予想通りというか)長期に渡ってしまった「那須旅行記」ですが、
今回でやっと最終回を迎えることになりました。

途中、いろいろと挟まってしまって読みにくくて、すみません。m(__)m

ちなみに那須旅行記その1はこちらその2はこちらその3はこちらその4はこちら。になります。

****************************************

一旦温かいカフェに入ると、寒い外に出るのは億劫になりましたが、
那須のお店の営業時間は意外と早いらしく、この日は4時半には閉店ということで、
4時半前には、強制的に外に出なければならない事になりました。

せっかくたどり着いたオアシスも約30分で退去しなければならないとは・・・。とほほ。

那須は旅行者が多いでしょうし、すでにこの時間は外をうろちょろせず、
宿でひと風呂浴びている人が多かったりするので、
お店も無意味に遅い時間までやっていないのかもしれません。

アルパカちゃんたちの洗礼を受け、相方もいい感じに獣くさくなった事だし、
私共もひと風呂浴びるために宿に急ぐこととしました。

道の駅に着き、さくさく自転車を車に詰め込み、
すぐそばにある、本日のお宿のホテルに向かったのですが、
この日、心に引っかかっていた不可思議な事柄がありました。
 
その事柄とは、この日朝からこの時間に至るまで、
驚いたことに、1台の自転車とも遭遇していないと言うことです。

スポーツ自転車はもとより、日本全国どこにでも存在するあろうと思っていたママチャリですら、
この日は1台も見かけることができませんした。

そのことは私達にとって密かな衝撃だったのです。

そして、

「もう、那須という場所で自転車という乗り物を見るのは無理かも。」

とあきらめかけていた時、意外な場所で大量のママチャリを発見するに至るのです。

その意外な場所とは、この日チェックインするホテルの入口付近。

レンタサイクル

レンタサイクルと思われる自転車がずらりと並んでいました。

なぜかその大量のレンタサイクルを見てテンションが高くなる私と相方。

あまりに自転車を見かけなかったので、

もしかして自分たちは自転車という乗り物が存在しない
パラレルワールドにでもうっかり迷い込んじまったのか?


と、軽くファンタステックな事を思ってみたり、

もしくは那須って自転車という乗り物は、売ってないんじゃなかろうか?

と、現実的(?)な事も考えましたが、一応売っていたんですね。^^;

でも・・・

こんなに自転車を並べてせっかくやる気満々のところを水をさす様でなんですが、
この日一日私どもがリサーチした結果、残念ながらこの時期に自転車を借りる人間は、
ほとんどいないのではないかと思われます。

しかし一応これだけ自転車を揃えているんですから、
那須でも自転車が活躍する時期というのもあるんでしょうね。(たぶん)

後ほどホテルの資料を見ると、
貸出し時間は、朝の8:00~日没までというファジーな時間制限で
1台4時間525円とありました。

この日は、すでに日没と言ってもいい時間だったので、
もしかしたら貸し出されて戻ってきたもの・・・だったのかも。

(・・・でも、まあ、憶測では、ほとんど貸し出されていないであろう)
自転車達を尻目に、ホテルにチェックインしました。

前日は、フェミニン系の小さいホテルに泊まりましたので、
次の日はガラリと趣向を変え、大型ホテルに泊まる事にしたのですが、
「普段日なので空いてんだろ。」と思って、ロビーに行くとビックリ。

大型ホテルで老若男女、家族連れが泊まりやすいのか、
宿泊したのが普段日の金曜日だというのに、なぜか人であふれていました。

わが家も、その“あふれている”構成の中の2名に入っているので、
人のことは言えませんが・・・。

ちょっと時期をはずした感があるけど、一応、紅葉の季節だったからか?

その満員御礼のあおりを食らってか、チェックインがいささか遅くなったためか、
夕食を8時指定とされてしまいました。

8時ぃ?!

その位の時間は、普通夕食を終えて2度目の風呂を浴びている時間じゃないの?

夕食が控えているから昼飯の食べていないのにカフェで軽く済ませたのです。
(いや、ホテルの人は知ったこっちゃないと思いますが)

そんな時間まで待てるかい!

・・・と思いましたが、心とは裏腹に所詮ヘタレなので口では快諾し、
結局、夕飯までは約2時間半(も)待つ事になりました。

自転車に乗っている時は、知らない土地でちょっとテンパっていたこともあり、
昼食を抜きでもあまり苦痛に感じなかったのですが、
曲がりなりにもアップダウンのある坂道を走った影響は、
今さら空腹中枢を刺激するのか、
食べられないとわかると途端に食べたくなるのが、人情ってやつなのか、
部屋に入ると猛烈に腹が減りました。

・・・そこで、本来なら昼食として食べるはずだったあのパン、
お昼に食べられずに、相方が誠に男らしくグズグズ恨み言を言っていた、
あの那須の有名店「ペニーレイン」のパンが、ようやく脚光を浴びるわけです。

勢いに任せてデカイパンばかりをいろいろ購入したので、
夕食前に全品を食べるのは無謀ってもんですが、
1品ぐらいならば、いけるだろうということで、
3つ選んだパンの中で、一番食べてみたかったパンを食べる事にしました。

こちら「那須あんぱん」263円

那須あんぱん

写真では、わかりにくいと思いますが、茄子の形をしております。

おそらく理由は那須(ナス)だから。

て、駄洒落やん。

名物・・・と言うこともありますが、数多く置かれていたパンの中から
オヤジ病のわが家は、嬉々として1番最初に選びました。

購入した時のブログに「那須のパンは安い」と書いたので、
「あんぱんで263円は安くないじゃん。」とお思いかもしれませんが、
こちらも写真では伝わりにくいのが残念なのですが、

こいつは、ずっしりとデカイ。

普通のアンパンが通常の茄子だったら米茄子位の大きさがあります。

餡もぎっしり入っているようで、あんぱんとしては、かなりのウエイトを感じます。

この場に料理用計りがなかったのが残念です。

中に栗の甘露煮が丸ごとごろっと入っているんですが、
通常のあんぱんならば、1あんぱんに栗1個がせいぜいだと思うのですが、
なにせでかいもんで、大盤振る舞い的に4個入っていました。

那須あんぱん

そして、偶数を入れておくこの気配り・・・

このパンを2人で分けたのですが、お陰で低次元な事で諍いせずに済むってもんです。

持っただけで手にずっしり来る重みなので、もちろん餡は大量に入っていました。

パンは、手作り独特のしっかりした感じで、
餡が和菓子屋の餡のように美味しいので、こんなヘビーなパンですが、
結構簡単に胃に入りました。

相方と半分づつにしたとは言え、
高い土地代がそのパンの大きさにモロ跳ね返ってきてるような
都心のパン屋さんのあんぱんの約3~4倍はありそうなパンです。

あれ?つまり小型のあんぱん2個分くらいは食っちゃったの?(゜▽゜;)

・・・そして、この日の夕食はフレンチコースのはず。

やばい。つい激情に任せて食っちまったよ。(汗)←せめて食べてる途中で気づけよ。

夕食までの約2時間の間、風呂に入ったりと何とか腹を減らず努力をしまして、
空腹までは行かないまでも、なんとか食事が入る状況まで胃を空けました。

夕食は、このホテルの最上階にある夜景が楽しめるレストランです。

ところで那須はあまり高いビルがないようで、
どちらかというと点在しているシンプルな夜景という感じだったのですが、
その中でホテルの目の前にあるコンビニの電飾だけは、群を抜いて煌びやかでした。

もちろん宿代の中に夕食代は込みな訳ですが、
正直、普段日価格で、それほどお高い料金ではなかったので、
食事は、あんまり期待していなかったのです。

が、

これが予想外(失敬)に旨かった。

野菜がふんだんに使われている料理でしたが、
あえて地元の野菜にこだわって作られているようで、
なにより野菜が新鮮で美味しいです。

中には「○○さんが愛情を注いで育てた野菜たちのジャルダン」などもあり、
正直、「ジャルダンってなんだよ。」状態の人間ですが、
(おそらく)地元農家の○○さんの愛情はがっつり感じます。

昼間行ったカフェのヨーグルトは、地元でも大変愛されているようで、

「那須のメープルサーモンのトラペズ
愛すべき“ジョセフィンファーム”のヨーグルトを添えて」

という題の料理もありました。

少々塩味があるヨーグルトだったので、料理のソースにしてもとても合うんですね。

・・・ちなみにトラペスも何のことやらわかりませんでしたが、おいしい事だけは確かでした。

今回の料理はこんな感じです。

夕食 夕食 夕食 夕食 夕食 夕食

夕食 夕食

ちなみに私は、メインをちょっと別料金発生のホロホロ鳥に替えてみました。

こちらは

「世界に誇る“岩手県石黒農場”からの便りを“シェフ出口”の情熱で洗練して、
ホロホロ鳥胸肉の低温ローストとゆっくり、じっくり、コンフィした腿肉」

という題がついていましたが、

私の日本語解読能力が低い為か、もう何が何やらわかりません。(><)

つまり世界的に有名らしい農場のホロホロ鳥を、
情熱のシェフの出口さんが料理した・・・ということなのでしょうか?

料理は全てにおいて美味しかったのですが、
最後のデザートの和風の豆の寒天寄せにバルサミコ酢を掛けたものだけは、
「こいつはちょっと冒険したなぁ。」という感じでした。^^;

そこは普通に黒みつにして欲しかったですが、
それだとフレンチにならないので、あえてバルサミコにしたのでしょうか?

翌朝の朝食は、大型のお宿にありがちなバイキングだったのですが、
これも予算の関係上か、ホテルによって品数等にバラつきがあるのですが、
ここのホテルは、品数もなかなか多くて良かったです。

前の日に泊まった宿は美味しかったし、今回は、かなり食に恵まれた旅行だったかも。

その分、後ほどしかりと脂肪となって現れ出でちゃったんですけどね。(--;)

そして朝食後は、最近できた那須アウトレットに向かうべくホテルを出たのですが、
出た瞬間、「寒い!」と思ったら雪が降っていました。

私的には、今期の初雪です。

いや、那須でちょっと前に雪が降ったという事は知っていたのですが、
(ところどころに雪残っていたし)まさか本当に雪を見る羽目になろうとは・・・。

幸い天気雨ならぬ天気雪という感じで、
ジャンジャンこんこんと降ってくるような感じではなかったのですが、
水滴が氷の粒になって落ちてくる温度という事なので、さすがに寒いことは寒いっす。

寒いの、というか全般的に苦痛な事が苦手な私は、
あたふたと温かい車に乗りこんで、早々那須のアウトレットに向かいました。
 
まだ最近出来たばかりという、この那須のアウトレットは、
このホテルからさほど離れていないところに建てられています。

普通ホテルには、地元の名所などの案内があるものなのですが、
このアウトレットは、ホテルなどにも案内がなく、
当然、まだ出来て間もないので、うちのカーナビにも入っていないので、
旅行前に調べてきた住所を頼りに向かいました。

こういう地元の名物的な施設が建つと、ン十キロ前から案内の看板なんかが立ったりしますが、
ここ那須のアウトレットについては、あまりそういった看板もなく、
気のせいか地元の熱意的なものがあまり感じられないような・・・・。

そして、朝10時にホテルを出て30分位でアウトレットに着きました。

那須アウトレット

今年の7月にオープンしたばかりのアウトレットだというので、
すでに駐車場入り待ちの車で長蛇の列・・・とか覚悟して臨んだのですが、

実際は、なぜか駐車場はスカスカ。

私はアウトレットス好きなので、新しくできると結構行ったりするのですが、
出来たばかりで、いきなりこんなスカスカなのは、あまり経験が・・・。

場所柄、車以外ではこれるようなエリアではない気がしますし・・・。

不思議に思ったのですが、車から降りた瞬間、なんとなく悟りました。

寒っ∑(゚∇゚|||)

アウトレットというのは、店の構造上外にいる機会が多いのですが、

これは長居は、ちょっと無理。

2日前まで、関東ローム層付近でぬくぬくしていた身としては、
いきなり雪まで降っちゃう、しんしんとした高原の寒さには、とてもじゃないけど対応できず、
ざっと流して帰りたかったのですが、ここで障害となるのが、この人。

「せっかくだから病」の相方です。

相方は、私よりも基礎体温が高めの暑がりという事もあると思うんですが、
問題は、それよりも何よりも重度の“せっかくだから病”ということです。

つまり、

寒さ<<<<<<<せっかくだから

当然この時も「せっかく来たんだから」と全ての場所を回りたがりました。

こいつマジめんどくせー。

と、こういう時はつくづく思います。 

いや、この寒さの中、付き合わされる方はたまったもんじゃないって。

それでも私の中にも「私が提案して、ここまできたんだから」という負い目もありましたし、
軽く一周回るのは付き合ったんですが、別に買うあてもないくせに
「もう一回、戻って同じところを見たい。」とか言われた日には、
スマンが、相方をこのまま那須のお山に置いて帰ろうかと思いました。

まだまだアウトレットを回る気でいる相方に、食い物を与えることで捕獲、
そして言葉巧みに説得して早々帰る事にしました。
 
しかし私はアウトレット好きなので、いろいろなアウトレットを回りましたが、
寒い時期の北のアウトレットでは、著しく購買意欲が低下する事がわかりました。

私は物欲はあるほうだと思うのですが、私の物欲をも凍りつかせる厳しい寒さでした。

アウトドア系のお店も結構あったので、暖かい時期に行っていたら、
大量GETにもつながったかもしれません。 

この時期でこれなんだから、この先は大丈夫なんだろうか?

ちなみに相方を捕獲するときに使った食べ物は、こちら。

「チーズソフトクリーム」

チーズソフト

この“せっかくだから魂”を揺さぶる、ここでしか見た事がない地元の名産ぶりに、
あっさり相方は釣り上げられ、これを食べる代わりに、
即刻退去する契約を私と交わしたわけですが(ある意味簡単な人で助かります)

お味は「・・・チーズだよね。」という味でした。^^;

人によっては癖になる味かもしれませんが、
個人的には、もう少しソフトクリームの方が主張しても良かったのではないかと・・・。

チーズ含有率が高いので、ソフトクリームというよりも、
昔なつかしのチーズドックのような味がしました。

そう言えば、最近見ないような気がしますが、未だにあるんでしょうか?チーズドックって。

さて、この日はしょう油の町市にある実家の両親が旅行に出てしまいまして、
帰りは自宅ではなく、愛犬のいるしょう油の街市に帰らなければなりません。

あまり愛犬を1人にしておけない事情もあり、
その他の観光地にはどこにも寄らずに、実家まで帰ることにしましたが、
そんな愛犬への愛があっても、途中寄らずにいられないのが、
餃子の町「宇都宮」です。

最近、宇都宮のシンボルでもある「餃子像」が不幸な事故により破壊されたと聞きましが、
その後、どうしたのでしょうか?

・・・でも、まあ、それは(あっさり)さておき。

前に一度行ってすっかりファンになった「正嗣」に寄って来ました。

この1枚をとってからカメラの充電がお亡くなりになったので、
1枚しか写真がないのが残念です。

正嗣の餃子

ここの餃子は安くて本当に美味しいですね。
この日も少々並びまして、入るまでに時間がとられましたが、
餃子は美味しかったです。

欲を言うなら、ご飯と一緒に食べられないのが残念ですが・・・。

そして自転車を積んだまま、しょう油の街市に帰還したのですが、
今回は、初めての本格的な(というほどでもないか)車載の旅でした。

今まで旅先では、レンタサイクルオンリーでしたが、
旅先で自分の自転車に乗れるって言うのは、なかなかいいですね。

以前からの悲願、アルパカちゃんとも遭遇できたし、ご飯も美味しかったし、
今回の旅は、なかなかいい旅でした。

アルパカちゃんの可愛さをアピールするつもりが、
後から内容を読むと、まるで営業妨害のネガティブキャンペーン
のようになってしまいました。(汗)

とって付けるようでは、けしてないのですが、アルパカちゃんは、
基本は、見ているだけで癒される可愛い生き物でした。

ただエサをあげる時のみに取り扱い注意・・・ということなわけでして・・・^^;

相方はさておき、私はそれほど被害をこうむらなかったので、
危機管理能力があれば、十分避けられる事態のような気がします。

皆様もこのブログを読んで怯まずに、ぜひレッツ!アルパカ!

・・・蛇足ですが、「アルパカ牧場」で激情に任せて購入したお土産は、
こちらの帽子になりますが、旅先マジックで、ついつい自分の年を忘れ、
こんな可愛らしい帽子を買ってしまいました。

IMG_7399.jpg

アルパカ含有率は低めで10%。
ペルー製なので、この日ふれあった(?)アルパカちゃん達の
毛では、たぶんありません。

ちなみに旅先マジックが解けた今、この帽子を使う勇気が持てずにいます。(--;)

【11/21の走行記録】
走行時間:1:40:26
走行距離:29.59km
平均時速:17.6km/h
最高時速:42.2km/h

ランキング参加中です。できればポチッ★とクリックしてもらえると嬉しいです。
にほんブログ村 自転車ブログへ 人気ブログランキング



広告



カテゴリー

にほんブログ村 自転車ブログ クロスバイクへ
にほんブログ村 自転車ブログ 小径・折りたたみ自転車へ
人気ブログランキング



プロフィール

くろばい

Author:くろばい
愛車ビアンキ・パッソ
【愛称:ビンちゃん】
愛車2ビアンキ・ミニベロ9
【愛称:ベロンチョ(ベロちゃん)】
激情にながされ1週間で購入に至る
愛車3ママチャリ
【愛称:ソルジャー・チャーリー】
現在自転車3台を所有。
あまりの自転車の増殖率に
恐れおののく日々。
これ以上、増えることはないと
思いつつも、自分が信じ切れない
今日この頃・・・。

相方(くろばいB)
愛車:RSR-4(ブルー)
【愛称:ルイちゃん】
愛車2:ラレー・RSW SPECIAL
【愛称:くろまるくん】
新たにミニベロを購入して、
自転車わが世の春を謳歌中。
自己開発のアンゴラダイエットの
お陰で(いまのところ)メタボリック
危険水域を脱出。
しかし現在、ポタ時はポタメシを
思いっきり解禁しているので、
リバウンドに王手か?



リンク

このブログをリンクに追加する



最近の記事



最近のコメント



カレンダー

10 | 2017/11 | 12
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 - -



月別アーカイブ



カウンター



ブログ内検索



RSSフィード

  • seo



おすすめの自転車本

わが家の自転車メンテナンスのバイブル!





上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。