「即断・即決」とか言っておきながら、
もうかれこれママチャリ探して4日目です。
ここまで条件は決まっているのに、なぜ決まらん?!
(我ながら)ホワーーーイ?
まさに優柔不断のスパイラルに陥っているわけですが・・・。
ところで優柔不断って病院で治るのでしょうか?
その場合保険は利くのでしょうか?
今度こそ、優柔不断スパイラルの負の連鎖を断つべく、決意を込めて自転車店向かいました。
「閉店、閉店」といっていつまでも閉店しない紳士服の店舗のようですいません。
今回のお店は、以前2回ほどクロスバイクを見に来たA店です。
このお店は家から徒歩10分くらいのところにあるお店で、
店舗の半分がクロスバイクやMTBなどの自転車、 後の半分がママチャリのようなシティバイクが売っているお店です。
以前来た時はクロスバイクがお目当てだったので、 まったくママチャリはノーチェックでした。
しかし、かなりママチャリを保有していたような記憶があるので、 行ってみることにしました。
まさかママチャリを買いに、三度このお店を訪れることになるとは 思いもよりませんでいた。(遠い目)
このお店、天気がよいせいもあるのか、お客さんがひっきりなしに入っています。
見ていると「この狭い街でどんだけ自転車を必要としている人がいるんだ?」 という程次から次へと自転車が売れています。
その売れっぷりは一瞬「いつから自転車って消耗品になったんだ?」 思ってしまう程です。
さっきから見ていると、ヘタなお店のトイレットペーパーより売れている感じです。
余計なお世話ですがそんなに売れるもんなのか?自転車。 (自分もその一環のくせになんですが・・・)
前に来た時も結構お客さんはいたけれど、こんなに凄くなかったような・・・。 季節の変わり目だからか?
私がいる間も3台も売れてました。
今?なぜママチャリなのか??・・・いや、考えても仕方のないことに思考を使ってどうする。
そんな満員御礼、大忙しの店員さんの接客の合間になかなか入り込めず・・・。
先に購入自転車の候補を決めたおくことに・・・。
これだけ売れているのでなかなかママチャリも豊富です。
まず、入口付近にはお約束のお店のイチオシ激安商品
どうやらこのお店のイチオシママチャリは
10,800円 12,800円
どちらもお値段の割にはカラフルでカラーが選べます。
特に12,800円の方は泥除けの部分にもペイントがしてあり、 色もパステル調の赤、青、黄でなかなかおしゃれ。
早くも相方の顔に「これでいいじゃん」的表情が浮かんでいます。
まあ、待ちたまへ。そうそうはやるでない。
掘り出し物があるかもしれんし、キチンと店内も物色してみようではないか。
奥の方にはクロスバイクやMTBがおいてあるだけあり、 ママチャリ風のビアンキが置いてあります。
これカテゴリーママチャリ?
こんなおしゃれなママチャリがあっていいんですか?!
クロスバイクでは見かけなかったのですが、 赤のビアンキ「PRIMAVERA-L(レッド)」もいいですね。


チェレステカラーのこちら「VAGGIO-L」も売っていました。
ほ・・・ほしい!!
はっ!いかん、いかん。
ついついバブリー気質が駄々漏れちゃいそうですが、
こんな高価でかっちょいいママチャリ(?)を買ったらまさに本末転倒。
おしゃれ度的には最上級ですが、ソルジャー的には資質0だぞ。 とくに「傷ついてもまったく惜しくない」度が最悪だ。
「やっぱり、あの駐輪場に置けない!」となり、更にin和室の居候(?)が増えるだけです。
クロスバイクだけで2台置いちゃう方向にググッと傾いてるのに、
これ以上、部屋置きの自転車が増えたら、
人口(?)比 自転車>人間
自転車置場の中に人間が住まわしてもらっている感じになりそうです。
そもそもママチャリ買いに来た意味ねぇし。
あくまで希望はあの「ご意見無用!」の駐輪場で戦えるママチャリです。
バブル幻術に嵌るところでした。
思い直して、となりを見るとチェレステとは若干色は異なりますが、 なかなかよさそうな青い自転車が・・・。
ハンドル部分には、でかいシマノのギアが付いてます。
お値段:18,800円也。
うーーーん。
悩んでいると相方が値段を見て
「なかなかよさそうだけど、外の12,800円もいいよね。」
確かによさそうだけど、高いよね。
次に目に入ったのが、同じタイプでギアなしのもの
お値段:15,800円也。
そして相方 「これもなかなかよさそうだね。でも外の12,800円もいいよね。」
相方が外の12,800円の自転車に誘導しようとしているのはミエミエ。
確かに外のある12,800円の自転車も悪くはない。
しかし私は一度掴んだ予算は手放さないタイプ。
昨日、なし崩し的に決まった(?)16,800円の壁ですが、 もうすでに頭の中では限界予算として頂いちゃっているようです。 まあ、よく考えれば結局最後は自分の首が絞まるんですが・・・。
その時はなんか不思議な幻術に嵌って「まっいっか」モードになるですよね。
そうしてクロスバイクも(私のだけ)大幅予算オーバーしたわけですが・・・。
樋口ラインは守りたいと思っていても、 心のどっかで「16,800円までは大丈夫だろ」(根拠なし)という悪の声が・・・。
そしてその“悪の声”にあっさり屈する、私のシンプルな脳。
人間は結局、脳の指令には逆らえない生物なのですね。
脳がそう決定している以上、当然目に入る自転車は 15,000円以上のものでばかりで・・・。
いろいろ物色した結果、 敵相方の「でも外の12,800円もいいよね」攻撃をかいくぐり、
結局私が最終的に候補にしたのは
ギアなしの15,800円のものか
ギアありの18,800円のものです。
・・・てやっぱり密かに予算再びオーバーしちゃってるじゃん!
ギアありの方!!
厳密に言えばギアなしも予算オーバーですが・・・。
一度、樋口攻防ラインを越えると、かくも簡単に次のラインまでの 侵略を許すものなのですね。(なんか人事みたいに言ってますが)
さて、そうと決まれば(?)この2台の自転車からどちらにすればいいのか?
店員さんに聞いてみました。
お店の方がおっしゃるには、
「近場を走るならギアはなくてもいいのでは? 遠出をするならギアがあった方が快適です。 ギアがあると好み感じのところでギアを設定して置けるのも便利です。」
なるほど。
うちの場合は、クロスバイクが来るまでは遠出はしますが、 来たら近間中心になるでしょう。
9月末〜11月の間には注文していたビアンキが届くはずですし、 それまでの間のツナギ的存在なんだから、ギアはなしでもいいような気もします。
しかし、最悪11月とは・・・やっぱ長いよな。
せっかくの秋だし、その間相方のルイガノとサイクリングなんかを しまくるつもりです。
走っている最中にあまり差が付くのも、正直くやしいつうか許せない。
でもそのうち長距離はクロスバイクにするんだし、ギアなしの方が若干安い。
ギアなしだと15,800円の予算内。
ギアありだと18,800円で更に予算をオーバー。
考えたくないけど、最初の予算からだと更に諭吉氏約1名分オーバーです。
(今更ですが)確かにこれはデカイ。かも。
ギアありか?なしか?
つうかギアってどんな感じだったけ? ママチャリを乗ったのは遥か昔です。すでに記憶の闇の彼方。
悩んでいるとお店の方が、
「違う自転車ではありますけど、 ギア付きの自転車に乗ってみてギアの感じを確かめてみますか?」
と言って下さいました。
早速、路地裏でお店で借りた、ギア付きママチャリを乗ってみることに・・・。
乗ってみて「あれ?」と思ったのですが、 ホントこの感触って何年振りだっけ?
クロスバイクは跨いだだけだし、実際自転車に乗るというとなると・・・。
えーーーーっと。 あれはそうさのぉ。まだバブルの余韻が残る頃・・・だったかのぉ。
そんなことを思いつつ、脳内では颯爽と漕ぎ出したつもりですが
現実は、 「う・・・うまく漕げん!!」
まっすぐ漕いでいるつもりですが、蛇行につぐ蛇行。
バランスが、取れない!
頭ではできているのですが、体がついていかないっていうか・・・。
狭い路地だったから余計かもしれませんが・・・。
衰えてる、衰えまくってるよ。私の感覚器官!
思わぬところで(またもや)老化を感じ、ブルーです。
ブルーin路地裏。もう、せつなさ倍増。
いや、こんなんでいきなりクロスバイクなんて片腹痛かったかも。
かなりの自信喪失は見たものの、なんとなくギア付きの感覚はつかめました。
どうやら自分の好みのギアの段階があるらしく、
やっぱりギアがある方が便利なような気がする。
しかし・・・またまた予算オーバー。
相方の「外の12,800円にしなよ」と言わんばかりの視線が痛い。
「どちらの自転車になさいますか?」とお店の人
平静を装いながらも、私の頭の中ではあらゆる思惑と計算が交差している。
そして気が付くと、
「ギ・・・ギアつきのほうで!」
と言ってました。
相方の顔が一瞬「またかよ」という顔になりました。
・・・そう「また」なんだ。すまん。
・・・つづきます。
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