このところの連日のお天気お姉さん(て今もいうのか?)の「毎日雨」予報に、
「わが家の連続ポタ記録、もはやこれまで・・・」 と本能寺の織田信長の如く、腹をくくっていたのですが、
本日朝起きてみると、なんか「晴レテル?」(゜ロ゜;)
天気予報では、日本列島の上を高気圧だか低気圧だかがいつまでも居座っているので、 今週一週間は晴れないとか言っていましたが、 このしょぼい記録を拠り所にしているわが家を気の毒に思い、 立ち退いてくれたのでしょうか?
そして夜になった今も雨の落ちる気配もなく、なんとか天気も持ちそうですので、 今日は相方の帰りを待って、ポタ規定をクリアするための消化ポタに行って来たいと思います。
・・・・・今夜も外食だな。(ニヤリ)
そして、以下は(おそらく)あと一息の「ハワイ旅行記」です。もうしばらくのお付き合いを・・・。
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最後に突然現れ出でたラスボス“激坂”を死闘の上、なんとか制し、 日頃の鍛え方が丸わかりのハナウマ湾までのコースのヘタレぶり等・・・ いろいろ紆余曲折あったものの、なんとか目的地ハナウマ湾に到着しました。
この時の時間はおおよそ2時。
朝食を終え、出発したのは10時。
途中休憩をとりつつだったものの、 (たった)約20kmの距離を約4時間(も)掛けて走ってきたわけです。
ちなみにこのレンタサイクルの返却締め切りは6時半。
あまりの厳しい道中に、この時は心が完全に折れておりまして、
「帰りは、絶対バスで帰る!」と熱く決めていたのですが、 帰りも同じ時間を有するとなると、この時点でどの道自走は無理ジャン。(--;)
そう思うとある意味気が楽です。 自転車で帰るのはすっぱりあきらめて、 ここはギリギリまでのんびりと「ハナウマ湾」の綺麗なビーチにいようと思いました。
そして上ったら降りるというのが、自然の摂理ですが、 お目当てのその海は、上った坂の分だけ下りた先にありました。
その坂は途中までは自転車で降ります。
上るは地獄ですが、下りは天国。 坂を自転車で下るのはホント気持ちいいですね。・・・あっという間でしたが・・・(--;)
坂の途中に駐車場、駐輪場などのスペースがあり、 そこに自転車を置いて、そこから先は更に徒歩で降ります。
こちらが自転車の駐輪場。ガラガラっす。
車の駐車には料金がかかるようなので、 駐車場の監視員の方に駐輪場の代金をお聞きしたのですが、
「君たちは運がいいね。今日はたまたまタダだよ。」とほぼ真顔で言われました。
未だにあれがマジな話で、たまたま記念日かなにかでタダだったのか、 単なるアメリカンジョークだったのか、わかり兼ねています。(--;)
駐車場横には、ちょっとした広場(?)みたいなところがあり、 そこにはハワイらしからぬ草原っぽい花が咲いていたり、

野良イタチ(?)のファミリー(?)がいたりしました。
さて、帰りに乗る予定になるであろうバス停は、駐車場から発着しているようです。
バスで帰るなら約30分でワイキキまで着きますので、 5時ぐらいまではビーチでのんびりできる感じです。
・・・ただ、バスで帰ることを視野に入れていなかったので、 イマイチ発着時間が謎なのと、自転車は2台までしか載せることができないので、 その2台の空きがあるかが問題なのですが・・・。 (自転車数が少ない割には、たまーに自転車を積んでいるバスを見かけたので・・・)
まあ、そんなことは後でなんとかなるだろう。
そんなことよりも今は「ハナウマ湾」です。
さて、とっとと自転車を置いてビーチに向かおうとしても、 ここですんなりビーチへの道へいけないのが、海洋生物保護区に指定されているだけの海。
入口で入場料として1人5ドルを払い、 海洋を保護するための啓発ビデオを見てからでないとビーチには入れません。
このビデオは15分くらいの間隔で上映されているのですが、 私たちが行った時にはたまたま前の回の上映が始まったばかりのようで、 一番前に並んで待つことになりました。
うーん。思わぬところで時間が取られるもんです。
10分程度で前の回の上映が終わり、それぞれの言語が流れるヘッドフォンが渡されて、 数分程の上映を見ることとなりました。
内容は、ハナウマ湾の歴史とか、「環境保護しなきゃ駄目だよ。」
みたいな事だったような・・・ごにょごにょ。(--;)
そこまでの工程を経てから、やっとビーチまで降りる権利を得ることができます。
ビーチまでも結構急な坂です。 当然徒歩で降りるのですが、上る時も大変だろうなぁ。
そしてビーチに足を踏み入れた時には、時間は3時を回っていました。
待望のハナウマ湾、さすがに海がきれいです。
有名なビーチなので「さぞかし芋を洗うようだろうなぁ。」と覚悟をしていたのですが、 意外に人が少ないので、その点はちょっとびっくりしました。
ところでハナウマ湾は魚が保護されているので、魚は人間を怖がらないそうです。
ビーチから程近くでもシュノーケルを楽しめるようで、レンタルもしていましたが、 時間もあまりないことだし、ちょっと本格的に海に入るのが面倒になりまして、 シュノーケルセットは、借りたくなったら後で借りることとして、 とりあえずは、荷物を預けて敷物をレンタルするだけにしました。
ところで話は変わりますが、前日にノースショアに行った時の事、 ツアーコンダクターの方は「日本人は寒がりだ」とういことを言っていました。
なんでも日本人は寒がりなので、ハワイに来ても海水を冷たく感じてあまり海に入らないとか・・・。
うーん。そう言われると私自身も当てはまらない事項でもないですが、 (ノースショアでもほとんど海に入らなかったし) でも今日は、こんなに暑い中を走ってきたので、気持ちよく海に入れるはず・・・。
そうしてちょっと休んでから、この綺麗なハナウマの海に入ることにしました。
が、
冷めてーーーっ!(><)
なにこれ?マジ冷たい。
体温が上がっていたので余計海水との差が身にしみたのか、 ものすごく海水が冷たく感じました。
生命の危険がないと生物は大胆な行動に出られるもんで、 食われる心配のないお魚ちゃんたちは、腰がつかるくらいの水のあたりでも、 そばに来て泳いでくれますが、戯れたいのは山々ではありますが、 これ以上は、無理無理無理無理。
10分程度で海水の中を挫折、ビーチに舞い戻りバスタオルに包まっていました。
海水は相方的にも冷たく感じたようですが、 そこは私よりも確実に多いであろう自慢の(?)皮下脂肪と、 せっかくだから力で乗り切り、結構長々と魚と戯れていました。
相方は、この日早速、前日にノースショアで仕入れたストロングカレントの水着を着ていましたが、 いやーーっさすが冷たい海水を乗り切るほどのすげー皮下脂肪でした。
冷たい海水も乗り切っているけど、水着の上に肉も乗り切っているし。(--;)
そんな風に4時ごろまでビーチでのんびりしていたのですが、 ハワイとは言え、4時ごろとなるとあからさまに日差しの緩みを感じます。
(早くも)そろそろ帰りの算段をしなければならないわけですが、 夜に近づくにつれ、やる気がみなぎってくるのが「ナイトライダー」気質。
数時間前は、「絶対、バスで帰る!」と叫んでいたわけですが、 休んだこともあってすっかりやる気を取り戻していました。
これからバスの時間を調べたりするのも面倒だし・・・。
第一、ハワイにはパチもんとは言え「ホノルルセンチュリーライド4分の1」を走りにきたのです。
このままじゃ8分の1となり、ものすごい割引したような気がしますし、 なんだか負けたような気がします。 (いや、気のせいでなく、本当に負けなんですけど)
それにせっかく出会った「ホノルル実はママチャリ号(仮名)」
この道中で、こいつと分かり合えたといえるのだろうか?
それで(自称)レンタサイクルニストと言えるのだろうか?
・・・いや、自称だから別に言ってもいいんでしょうが・・・(--;)
これは・・・やっぱり自転車で行っちまうか。
という気持ちがムクムクと湧き上がってきたのです。
改めて時間を再計算すると、自転車返却のタイムリミットは6時半。
この時間からだと2時間半ぐらいしかないわけですが、なにせ距離はほんの20km。
10km/h平均で走れば、確実に帰り着きます。
ゆるいアップダウンはあるものの、道はまっすぐで走りやすい道。
最後に苦労をしたラスボスの坂も帰りは下りに転じるので、恐るるに足らず。
つうかむしろラスボス転じて強い味方。
問題は最後のダイヤモンドヘッド付近ですが、 そのことについては・・・考えない、考えない。いいんか? なんだかいけるような気がしてきました。
そうと(勝手に)決まれば話は早い、「撤収、撤収」とばかりに、 すっかりバスで帰る気だった相方の「ポカーン」をよそに片付け始めました。
そして撤収を決めてから数分後にはすでに用意万端、 「ホノルルセンチュリーライド4分の1」再開、一路ワイキキを目指します。
ここで出発するともう後には戻れません。
途中のバス停の場所がイマイチわからないので、 バスに乗るという選択肢もあるかどうかわかりませんし・・・。
背水の陣な気持ちで気合を入れなおし出発しました。
・・・と、いきなり坂?!
そうでした。すっかり忘れていましたが、駐輪場からしばらくは上り坂でした。(--;)
ここは来る時と同じ轍を踏むことなく、体力温存の為に、最初から自転車を押して上ります。
そしてハナウマ湾の看板までは、自転車を押していきまして、 ここからは、まずは長い下りです。
思い知ったか!(元)ラスボス!!
来る時に苦労した分だけ、下りの気分がいいこと、いいこと。
ホント坂道最高。・・・下りだけなら。(ぼそっ)
「この幸せが永遠に続けばいいのに・・・」と思いつつ、長い下り坂を気分よく駆け下り、 のりにのったところで再び「Kalanianaole Hwy」に入ります。
ここからはしばしまっすぐ走るのですが、なんか様子がおかしい。
変に空気抵抗を感じるのです。
これは・・・もしや・・・
恐怖の向かい風!?Σ(゚д゚;)
ハワイの風の吹きっぷりはようわかりませんが、 確か来る時は追い風のアシストなどなく、ほぼ無風だったような気がする・・・。
なのになぜ今になって風が吹く?!しかも向かい風で!
海付近だからか絶えずそよそよ(という可愛いもんでもないですが)と向かい風が吹いてきますが、 障害物のない広い道だけにダイレクトに風が当たり、これまた結構キツイです。 ・・・私はママチャリだし。
・・・思い出すのは、あれは「榎本牧場」に100kmポタに向かった時のこと、 向かい風を浴びつつも榎本牧場に到着、 「でも、帰りは追い風だぞ!」とウキウキしていたのに、 私たちが榎本牧場にいるうちになぜか風の向きが180度変わり、 帰りも向かい風という「W向かい風の悲劇」に見舞われたのは、 まだ記憶に新しい今年3月です。
それ以外でもよく向かい風には遭遇するので、 自分でもなんか「向かい風に愛されているなぁ。」 つうか「向かい風男とかいるんじゃね?」とか思っていたのですが、 海外に出てすらこの向かい風の呪縛と離れられないとは・・・。
どーなってるんですか?神様。(T_T)
天に向かって問いただしたところで、芳しい返事なんか聞けるべくもなく・・・。
やっぱりバスで帰ったほうがよかったのか?
と、後悔しましたが、後の祭り・・・。
現実問題、これから引き返してバスを待つとなると、 バスの時間がわからないだけに、6時半には到底間に合うか不明です。
もう、ここは向かい風でも必死に漕いで間に合わせるしかない!
・・・もし、6時半に間に合わないにしても、 まあ、最悪、遅延金をお支払いすれば許してもらえるんですし・・・。
しかし、そういえば遅延金て如何ほどだったかなぁ。
私は、つい金額までは聞き漏らしてしまいましたが、相方も聞いていたはず。
その辺は確認しておいたほうがいいと思い、信号で止まった時に相方に聞いてみました。
「で、遅れた場合の遅延金っていくらだっけ?^^」
すると相方の(ある意味予想通りの)答え
「金額までは知らないよ。そっちが知ってるんでしょ?^^」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
えーーーっ!!知らんよ。私は。
似た者(ダメな)夫婦です。(--;)
「えっ?!もしかして知らないの?(゚ロ゚;) 」 と、なんにせよ金がかかわることなので、真剣になった相方。
冷静に考えれば、そんな莫大な金額ではないと思うのですが、 なにせ「幾らになるかわからない」というのは恐怖を増長するもので、
「もしかしてものすごい違約金をお支払いすることになるのかも???」
という恐怖が襲ってきました。
特に普段は敏感ともいえない性格ですが、こういう「お損」に関しては超敏感な相方。
遅延金を払うことですら相方的には「お損」なのに、 それが莫大なものになるとすると耐えられるべくもありません。
あきらかに相方の目の色が変わり、久々に本気モードになりました。
「果たして遅延金を支払うことになるのか?」
この時点では、可能性は五分五分。
行きは暑さと坂との戦いでしたが、帰りは向かい風とタイムリミットとの戦いとなりました。
すみません。続きます。m(__)m
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