昨日の月曜日は、相方のミニベロの在庫連絡がもらえる予定でしたが、 メーカーと連絡がうまくつかなかったのか、連絡がきませんでした。
そして実は今日も連絡が来ておりません。
今日、明日がお休みの自転車店なので、それもあると思うんですが・・・。
「在庫があるのか?ないのか?」相変わらず不安な日が続いております。
そんな相方のミニベロネタが先になりまして、「那須旅行記」の間が空いてしまいました。
読みにくくなってしまって、すみません。
以下、那須旅行記の続きになります。
ちなみに「那須旅行記」その1はこちら。その2はこちらになります。
*******************************************
ペルーの世界遺産、天空の城と称される「マチュピチュ」
その本家マチュピチュにアルパカが住んでいる・・・かどうかは知りませんが、 このアルパカ牧場には、そのマチュピチュにちなんだ「ナスピチュ」という山があり、 そこにアルパカがいると、先ほどあった説明文に書いてありました。
「ナスピチュ」なんて本家の「マチュピチュ」を文字って適当につけたのかと思いきや、 わざわざペルー大使館のお偉いさんが命名されたそうな・・・。
ピチュとは岩山のことで、「ナスピチュ」とは那須の岩山という意味だそうですが、 のんびりと過ごされているアルパカさんの群がいる敷地の中に、 そんな荘厳な岩山があるとは、一見して思えませんでした。 が、
良くみると放牧されている敷地内に看板が立ってました。
こちら「ナスピチュ」・・・だそうです。
荘厳な岩・・・山?(゚∇゚ ;)
まあ、確かに岩で作られている山ですが・・・。
ちなみにこちらが本家の「マチュピチュ」
違うよ。あからさまに何から何まで違うよ。
・・・でもペルーの方がそう名づけられたので、 外国人の私にはわからない、なにやら共通している箇所もあるかもしれません。
・・・現物を見ないで適当に付けられた可能性も大ですが・・・。(--;)
でもまあ、アルパカさんが乗っていると、青い空とあいまって何となく様になる感じはします。
It'sアルパカマジック!
さて、せっかくここまでふれあいを求めて来たわけですが、 アルパカさんたちは遠巻きに眺めているものの、 なんかフレンドリーさにかけるというか、イマイチこちらに寄ってきません。
どうやら私どもは、素でアルパカを引き付ける程の魅力はないようです
そういった場合、人間に対してもそうですが、手っ取り早くこちらに来てもらうには、
とりあえず物で釣る。これ最強。
そう書くとえらく寂しい人間に思えると思うのですが、それが現実なのです。
お金で心は買えませんが、とりあえず側におびき寄せることはできるのです。
どうやらこちらのガチャガチャの販売機のようなもので、 アルパカのエサを購入できるようです。
この合成飼料っぽいエサは、1カプセル200円。
本当にガチャガチャの入っているカプセルに入っていました。
・・・しかしアルパカって生き物は、現金なものですね。
先ほどまで、鼻にも引っ掛けられなかったような私達ですが、 このカプセルを手にした途端、あーら不思議。
どこからともなく(つうか目の前の群れの中からなんですが) アルパカちゃんが、早速1頭やってきました。
茶色いアルパカちゃんです。目が大きくてくりくりしていてとても可愛い。(T▽T)
初の生アルパカちゃんとのご対面に感動していたのですが、
「そんなこたーいいから、早くエサを寄越しやがれ。」
とばかりにアルパカちゃんは、長い首を柵から出して実力行使にでようとします。
まあ、それに釣られて来たのだから当然の権利要求なのですが、
アルパカさんというのは、食い物が絡むと意外にせっかちな生き物のようです。
しかしこのカプセル、開ける時にコツがあるのかなんとも開けにくい。
かなりアルパカさんも焦れている様子。
物の力は強固なもので、気が付けば他にも数頭集まってきて、 こちらに熱い視線を送ってきています。
早く期待に答えねば!
とあせりつつもカプセルと格闘し、この時はアルパカと私達を隔てる柵があったし、 わりとすぐに開ける事ができたので、アルパカさんが少々焦れた以外、 この時は、特に何事も起きなかったのですが、
「カプセルの開けにくさ」
これが後々の悲劇(?)につながろうとは、この時は思いもしませんでした。
ところで、この合成飼料らしき餌ですが、具体的には3粒程度を手の平に乗せてあげるらしい。
アルパカは、どんな事情でそうなっているかは判りかねるんですが、 上の歯がなく、下の歯しかない生き物のようなのです。
一応、下だけとは言え、ちょっと見るとでかい歯が生えているので、 初めて餌をあげる時はちょっと不安でした。
が、
餌をあげ始めてみると特に問題はなく・・・
餌をもらいなれているアルパカ達だからなのか 元からそういう食事スタイルなのかはわかりませんが、 特に手の平に歯が当たるという感覚もなかったです。
こんなに大量にアルパカさんがいる中で、 自らすすんで集まってきた合成飼料好きの(?)有志達なので、 かなりエサに対しては貪欲なまでに責めてきます。
特に最初に駆けつけてきただけあって、茶色のアルパカさんは、 かなり食い意地が張っているとお見受けしました。
説明書によると唾を吐きかけられるきっかけとして 「エサをあげるのを焦らす」というのもありましたので、 この茶色のアルパカさんを焦らせないようにしつつ、 他のアルパカさんにも均等に配らなければなりません。
慣れていないせいもあり、その作業はあまり上手くいかず、 最初のエサは、ほとんど茶色いアルパカさんのお腹に入っていきました。
それでは、他のアルパカもせっかく来てくれたのにそれは忍びない。
エサを更にもう一つ、追加投入しました。
2個目の餌付けは、相方も参加したのですが、 同じ場所での2個目投入は、良かったのか悪かったのか、 だんだんアルパカさんも集まって来て、この一角は異様な熱気に包まれだしました。
なんとなくスーパーのタイムサービスの時のように殺気だってきています。
相方は必死に平等にエサをあげるようにしていたようですが、 それがどうやらお気にめさなかったのが、先ほどの茶色いアルパカちゃん。
さっきまで自分だけまるっと頂いていたのに、独り占めできなくなった怒りの矛先は、 隣のアルパカ達に向かい、隣のアルパカに向かって、 「ベッ!」と、おもむろにツバを吐きかける。
そしてその流れ弾が、相方を直撃!
(゚ロ゚;)!!!
初ツバをいきなり浴びる羽目になって、ぼーぜんと立ち尽くす相方。
こんな入園直後に一番恐れていた事が起ころうとは・・・
私には、彼に掛ける慰めの言葉もありませんでした。
・・・しかし!です。
相方の尊い犠牲を払いましたが、 とりあえずアルパカさんが唾を吐きかける理由は、なんとなくわかりました。
どうやら人間性やその人のバックボーンなどは一切関係なく、 エサをあげる時に特に食い意地の張ったアルパカを興奮させるとヤバイ。
キムタクが来てもビルが来ても、恐らく同じ状態なら唾を吐きかけるわけです。
オーーーケーーーイ。
そうとわかれば話は簡単だ。
エサをあげる時にやり方を誤らなければ、 2度とその危険な弾に当たることがないってわけです。
被弾した相方には気の毒ですが、お陰で要領はわかったような気がします。
要は「エサをあげる時に興奮させない」これを守ればいいわけです。
簡単やんけ。
・・・とこの時の私は思いましたが、 それは意外と簡単ではない事を後ほど嫌という程、知ることになりました。(--;)
気を取り直し(というか私は被弾していないので取り直す程落ち込んでませんでしたが) 施設を進むと、ここは「アルパカ牧場」と銘打つだけのことはあり、どこを歩いても、 牧場内は、どこもアルパカです。
その安心感からなのか、それとももともとそういうスタイルなのか、 あまりに無防備に「死んでるのか?(゚∇゚ ;)」と思う程、 あられもない姿で寝ているアルパカもいました。
そして、このアルパカの中には、“アートアルパカ”というアルパカもいるようです。
別に生まれ持って絵の才能があるアルパカさんというわけでもなく、 完全に後付けくさいのですが、毛を刈る時に体の一部に模様を入れている(られている) アルパカさんです。 ちなみに写真の数だけいるようです。
本当は何頭もいるようですが、この時は、 「Aの模様」と「クローバー模様」のアルパカが見つかりました。

写真には「Aちゃん」だけしか収められませんでしたが・・・。 争いの火種(エサ)すら与えなければ、のんびり優雅なアルパカさん達。
そのアルパカさん達を見ながら、さらに施設を奥に進んでいると、 なんの前触れもなく、なんの説明もなく、 突如として平和なアルパカ牧場が緊迫に包まれました。
なにせなんの説明もなかったので、何をやっているか不明でしたが、 急にアルパカを1頭、1頭捕獲して注射のような作業が始まりました。
その作業はアルパカさんにとって「一大事な行事」という位置づけなのか、 園内の全アルパカが、その作業に釘付け。
しかしその謎の作業は、飼育員の方全員総出で行われるようで、 その作業が行われているうちは、牧場内はあからさまに手薄となりました。
途中、アルパカグッズを売っている小さな売店のようなものがあるんですが、 ここもまったく人気がなし。
アルパカセーター36,000円とか、ものすごく金目のものが置いてあるのにいいんかい。(--;)
なんとなく記念に何か仕入れたいと思っていたので、 取りあえずこの辺で係りの人が戻ってくるのを待つことにしました。
売店付近は、管理がしやすいためか、 いろいろVIP(?)なアルパカさんもいたのですが、 このアルパカ牧場で最大のVIPなアルパカさんといえば、この方。
ミラバケッソのCMでおなじみのクラレちゃんこと、本名「ハナコ」ちゃんです。
さすがアイドルアルパカなので、文字通り別枠で飼育されていました。 ハナコちゃんは、芸能活動もあるらしく、ご不在のことも多いらしいのですが、 この時は運良くご在宅でした。
アルパカさんにも持って生まれた性格の違いがあるようですが、 ハナコちゃんは、お育ちのいい感じで、おっとりしたおとなしい感じでした。
そして生まれたばかりの赤ちゃん、ベビーアルパカの小屋も近くにありました。
赤ちゃんアルパカは、大人のアルパカよりも大きさが2回り位小さいのですが、 このベビーアルパカちゃんの毛はとても高価らしいです。
つまりここは金のなる木・・・じゃなくて毛。
この金のなる毛・・・いやいや、ベビーアルパカちゃんは、 高価な生き物というだけではなく、すごく可愛かったです。
お目目もさらにキラキラでぱっちり。世の中の汚い物を見ていない目です。 
親子で一緒にいるようで、心が洗われるような、とてもほほえましい風景です。
餌付けをしたかったのですが、何せデリケートなベビーちゃん。 なにせ高価な生き物だし、合成飼料とか与えちゃってもいいものだろうか??
その辺のことは、飼育員の方に確認しなくては。
確認の後に再度来ようと、この時は、餌付けをあきらめました。
そして・・・
もう一つ、これをやってみたくてここまでやってきたと言っても過言ではない、
「アルパカとのふれあい広場」
そのふれあい広場には、ふれあいを目的としているだけあって、 温かくてやわらかそうな毛がモフモフと生えているアルパカたちが 4頭ほどスタンバっていました。
先ほどの餌付けは、最終的には制御不可能の地獄絵図と化してしまいましたので、 モフモフできる余裕などなく、ほとんどアルパカちゃんには、おさわりできませんでした。 毛もこれほどモフモフ生えてなかったし・・・。
その点、ここのふれあい広場に選ばれているアルパカ達は、 ふれあわれる事に対してはエキスパート。(たぶん)
なので遠めに見てもおっとりした感じです。
早くもふれあわれる気満々で、こちらを覗いているアルパカちゃんもいました。
なんて人懐っこくて、愛らしい。(うっとり)
ふれあうには“係員に声を掛けてください”とありますので、 先ほどの作業が押しているのか、近くに係員さんの気配すらないので、 舞い戻ってくるのを待つしかありません。
係員の人、早く戻ってこないかな。
とわくわくして待っておりました。
・・・しかしこちらを覗いていかにも「ウェルカム」していたアルパカちゃん、 こちらとしては勝手に「人間が好きなんだな。」と都合よく解釈していたのですが、
本当の彼の目的は、「ふれあい」などではなく、 もっと即物的で現金なものだったということに、程なくして気づくことになるのです。
しばらくして係員の方も帰ってきたので、売店に売っていた アルパカ混の帽子などを雰囲気に流されて購入しまして、 そして待望の「アルパカさんとのふれあい」一丁を申し込みました。
こうして無事(?)ふれあうこととなった、私どもとアルパカちゃん。
具体的にどう“ふれあう”かというと、 4頭ばかりのモフモフ系アルパカちゃんたちが入った特別枠に、 私たちが入り、アルパカさんの合意があれば、そのままさわりたい放題のようです。
ひとグループ300円で、アルパカさんの疲労も考え制限時間は10分です。
そして機嫌を損ねないように貢物の合成飼料が渡されます。
これは最初にも買った敷地内のその辺で200円で売っている ガチャガチャのカプセルに入った合成飼料です。
つうことは純粋なアルパカさんとのふれあい代は、100円ということになるんでしょうか?
そのカプセルに入った合成飼料を手に柵に近づくと、 もはや歓迎状態を超えてなにやら興奮モードのアルパカさんが1匹。
先ほど柵がから覗き込んでいた、たかしくん(確か)です。
そのつぶらな瞳がロックオンしている先は、当然私たち・・・ではなく、 私たちの手にある合成飼料です。
可愛い顔をしていても、相手は私たちよりもなりはデカイし、 元は厳しい自然に生きる野生の生き物です。
心に一抹の不安がよぎりました。
そんな不安におののく私たちを柵の中に残し、
「あまり餌を上げるのを勿体つけると唾を吐くので、 気をつけてくださいね。^^」
と言って、係員の方は、去っていってしまいました。
そういった事情は、たかしくん(確か)の本気モードの目を見ればわかります。
まだ、ふれあいも始まったばかりだというのに、すでに餌が欲しくてじれじれ模様。
もちろん、勿体つけるつもりなどもなく、大判ぶる舞うつもりでした。
が、
あかない。(゚∇゚ ;)
このがちゃがちゃのカプセルが、まったくあきません。
ひねっても引っ張っても、びくともしません。
そんな人間の事情をまったく理解してくれないアルパカさん達・・・つうか、たかしくん(確か)。
「オレを待たせるなんていい度胸してるじゃねぇか。」
と思ったかどうか知りませんが、刻々と殺気立っていく気配をひしひしと感じます。
こいつはヤバイ。
私と相方、代わる代わるに必死でなんとかカプセルをあけようとしましたが、 焦ると更にあかなくなるのか、テコでもあきません。
更に殺気立つアルパカ、特に食い意地の張ったたかしくん(確か)は、 耳を後ろに傾け、ほぼ戦闘態勢1歩手前です。
「い・・・いや、すぐにでもあげようと思うんだけど、 ごめん、この蓋が開かないんだよ!!」
ホモサピエンスというのは、武器とかを使用しないリアルタイマンでは、弱い生き物です。
土下座せんばかりに、アルパカさんに言い訳をかまし続けましたが、 そんな言い訳など聞き入れてもらえるわけでもなく・・・。
怒りが最高潮に達したたかしくん(確か)は、カプセルを持つ相方に怒りの体当たり!
他のアルパカちゃん達にも囲まれているし、 このままでは相方が殺られるかも。
そう思った私は、相方から餌入りカプセルと受け取り、 カプセルを開けつつも、柵内を逃げ回ろうとしましたが、 そんな浅はかな作戦は、たかしくん(確か)にはお見通しだったらしく、
逃げようとする私の背中に「逃がすもんか!」とばかりに、
いきなりジャンピング・アタック!
こいつはきれいなクリーンヒットです。
あまりの事に相方も唖然。
・・・痛い・・・。
実は、たいした力もないようでこのアタック自体は痛くなかったのですが、心が痛い。
それでも更に追従の手を緩めそうにないアルパカちゃん。
柵の中は、もはや「ふれあい(ハート)」とは程遠い、阿鼻叫喚の体をなしていました。
そのただならぬ状況を遠目に見て、さすがに「おかしい」と感じてくれたのか、 係員の人が寄ってきてくれました。
地獄に仏とはこの事です。
「このカプセルがあかないんです!(>_<)」
と必死に訴え、係員の人にカプセルを渡したところ、 コツがあったのかあっさりカプセルは空きました。
よ・・・よかった。心底ホッとしました。
これでケリもツバもない、平和なふれあいタイムが得られる。
と思ったのも束の間、焦らされるだけ焦らされて不機嫌も最高潮に達している (特に食欲旺盛な)たかしくん(確か)は、他のアルパカに餌を上げようとするだけで、 ムカつくらしく、相方がちょっと他のアルパカちゃんに餌を上げようとすると、 今度は怒りのツバ攻撃!!
相方、またまた思いっきり被弾。(゚ロ゚;)
それを見ていた私は、とにかく媚びるように、たかしくん(確か)を中心に餌を上げましたが、 それでもちょっとでももたつくと、抗議のツバを浴びせ掛けられました。 ・・・なんとか避けましたけど。(--;)
そうしてあっという間に餌の殆どは、たかしくん(確か)の胃に収まりました。
最終的には、たかしくん(確か)は、直食いです。
そして餌もカラになったところで、ふれあいタイムは、残すところ後数分。
貢物の餌がなくなったら、一体どんな目に逢うんだ?!
と恐怖におののきましたが、餌がなくなった事を理解するらしく、 餌がなくなった途端、あからさまに「シラーーーーー」という空気が流れ、 中のアルパカが変わったようにおとなしくなりました。
どうやら餌をもっていない私達には、なんの興味もないようです。
まるで戦場のようだった先ほどとは打って変わって、 柵の中には、平和でのんびりとした雰囲気が戻ってきておりました。
その時、ぼんやり思ったのです。
ここからが真のおさわり・・・じゃなくて「真のふれあいタイムなんだ。」と。
実際、この後のアルパカさん(特にたかしくん)は、 先ほどとは別アルパカのようにおとなしく、嫌な顔一つしないで触らせてくれました。
正直、ちょっとした不信感は残りましたが、思い切って触ってみると、
やわらかーい。そして暖かーい。
さすが高価な毛並み。
すごくやわらかいモフモフ感で、ちょっと指を入れるだけでも指先から暖かさが伝わってきます。
「できれば家で飼って毎日モフりたい」と思えるような気持ちのいいモフモフ感でした。
そして平和な数分が過ぎ、ふれあいタイムは終わりをつげたのですが、
「最初から餌がなければ、もう少し平和にモフれたんじゃね?」
と思わなくもありません。
さて、「ふれあい」も終わり、気になるのは、先ほど見たベビーアルパカちゃんですが、 飼育員の方にお聞きしたら、別に合成飼料を上げても大丈夫だということでした。
200円でまたまた貢物の餌入りカプセルと買い、 いそいそとベビーアルパカちゃんの居る場所に向かいました。
が、いねぇ。
先ほど数十匹いたベビーアルパカちゃんは、 時間が来たのか一匹残らず、どこぞにしまわれておりました。
じゃあ、どうすんだよ。この餌。
近くにミニチュアホースも飼われていて、餌はそちらと同じものを食べているようなので、 ミニチュアホースにも上げましたが、それでもあまる餌。
ちょっと時間を勘違いしたので見逃してしまったのですが、 私達がベビーアルパカちゃんのところに行っていた時に、 ナスピチュ付近で、アルパカさんたちへの「一斉エサあげショー」が行われていたようです。
普段はのんびりしたアルパカさんが、餌の時間になると俊敏な姿を見せるところが ショーの売りだそうです。
・・・その変貌ぶりの片鱗は、ショーを見なくても見せていただきましたけどね。
なので、この時アルパカさんは、見るからに満腹状態。
残りの餌を配ろうと餌を見せびらかしても、寄ってくる気配がありません。
この時は、時間はまだ2時半でしたが、 山の天気なので、その時間でもかなり寒くなって来ていました。
これ以上のんびりすると帰りが辛そうだし・・・。
私は、「もうこのまま餌上げをあきらめて帰ろう。」と思いましたが、 (アルパカよってこないし)せっかく購入した合成飼料を無駄にできないのが、 相方さんの人間性です。
「こうなったら」と思ったのか、餌のカプセルを振り、 アルパカさん達に強力アピールをしだしました。
そうしてやっと3頭程のアルパカさんを集めることに成功したのです。
が、
このアルパカさん達は、ほんの先ほど餌タイムがあったのに、 更に餌をもらいに来ようとする猛者、 つまり「ものすごく食い意地の張ったアルパカ」とカテゴライズできるような気がします。
こいつは危険だ。
と私は、即座に思いました。
ここまで来る間にいろいろあり、気づいたのですが、 アルパカさんにも人間性というか、アルパカ性があって、 どうやら食い意地の張っているアルパカ程、短気のような気がします。
唾を吐くという攻撃行為は、主に餌を食べる権利を邪魔されたりすることによって起きるようですが、 短い付き合いの中で学んだのですが、どうやら唾を吐くアルパカは限られていて、 そのアルパカを刺激する事により、こちらも被弾してしまう・・・という仕組みのようです。
結果、食い意地の張っているアルパカを呼び寄せるのは危険。
・・・それを十分学んだはず。
と私が考えいたのも束の間、 集まっていたアルパカ同士が、電光石火であっという間に険悪ムードになり・・・
アルパカ同士でツバを吐きかけ合うついでに、 罪のない相方にも連続で、ツバを吐きかけてきました。
しかもそのアルパカさんは、かなりツバの吐き方が手馴れているのか、 今までのアルパカさんとは違い、綺麗な(?)シャワー状態に吐いていました。
その上、口の中に食事(合成飼料)を入れたまま吐くもんだから、 なんかシャワーが緑色だし。(--;)
服をツバとそれに混じっていた草だらけにしながら、
「なんか彼(?)は、アルパカ界のザ・グレートカブキのようだね。」(ぼそっ)
と、相方。
正直、プロレスに詳しくない私は、ザ・グレートカブキはどのような方か存知上げませんでしたが、 あまりに相方が気の毒で、「そ・・・そうだね。」と答えるのが精一杯でした。
・・・すみません。長くなりましたので、続きます。m(__)m ランキング参加中です。できればポチッ★とクリックしてもらえると嬉しいです。
|