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「自転車文化センター展」へGO!【その3】
週末は愛犬の世話の為にしょう油の街市に出張してきました。

日曜日は台風一過後にも関わらず、すっきりと晴れない複雑な空模様でしたが、
うちの愛犬がドライブ好きなので栃木県の足利・佐野方面までドライブに行ってきました。

足利市はその名からももろ判るように足利氏の発祥の土地であるようで、
市内に入ると今月7日に開催される(らしい)「足利尊氏公マラソン大会」
案内ポスター等が貼ってありました。

足利尊氏公も没して650年も経つというのに、マラソン大会の冠にする場合でも
きちんと“公”という尊称を付けているのは、地元の方の足利尊氏公への未だに消えぬ
尊敬の念のようなものを感じさせます。

この日は相方が「いい旅☆そば気分」というので、お昼は足利では有名という、
大正15年創業の「一茶庵」さんに行きました。

一茶庵

何でもこのお店の創業者、片倉康雄氏にお蕎麦の技術を学びたくて、
全国からそば職人が押し寄せ「足利詣」という言葉が生まれたという逸話を持つお店らしいです。

あの「人間だもの」の相田みつを氏もお気に入りだったお蕎麦屋さんだそうで、
その蕎麦の特徴は“毛のような細麺”

相方は「天せいろ」(1,350円)

てんせいろ

私は温かいお蕎麦が食べたかったので「ひな鳥蕎麦」(1,100円)

鶏肉そば

お蕎麦が来て(その期に及んで)驚いたのですが、本当に麺が極細。

そう言えば、麺の太さを意識して蕎麦を食べてきた事がほとんどない気がするのですが、
ここまで細いお蕎麦は私の今までの人生の中で最細かもしれません。

食べてみると、私の貧乏舌では一瞬「そうめん?」と見紛う程の感覚・・・
蕎麦独特のコシがあるので厳密にはそうめんとは違いますが、
とても上品な舌触りです。

細麺なので普通に田舎蕎麦に感じられる蕎麦臭というか蕎麦粉の自己主張性がなく
「実は蕎麦粉で作られてんです。ハイ」という感じですが、
汁の味との全体的なバランスもよく、美味しかったです。

そして途中足利市近くの「道の駅どまんなかたぬま」に寄りましたが、
この長く続く不況の世の中、依然として道の駅は大人気のようで、
「何のイベント会場なのか?」と思うぐらい混み合っていました。

私共としてましては特にお目当のものはなく、軽い気持ちで寄ったのですが、
そこで長いこと食する事が相方の悲願だったあの佐野B級グルメと遭遇し、
偶然食べることができました。

その佐野B級グルメとは「いもフライ」

いもフライ

出張販売のようですが、こんなところでお会いできるとは!

私は大昔から実家がお正月に佐野厄除け大師に初詣に行くことが習わしで、
その流れで未だに相方とも佐野に行く機会が多いのですが、
いつも佐野に行くとこのいもフライの看板を見かけ、
相方は看板を見るたびに食べたがっていたのです。

しかし何となく星の巡りというか相性が悪かったのかタイミングを逸し続け、
長い間、実際に食べたことはありませんでした。

なので名前は知っていても、その実態すらさっぱりわからなかったのですが、
見た目は串かつのような代物です。

いもフライ

お値段は3本で200円と超破格。
しかも何だか見るからにボリュームありあり。

お蕎麦を食べた直後だったので、腹具合から言うと1本で良かったのですが、
そんな甘えはB級グルメ界には許されないようです。

ここでせっかくのいもフライチャンスをふいにするのもなんなので、
3本入いもフライを購入してみました。

いもフライという言葉だけで想像していた時はフライドポテト的なものを想像していたのですが、
食べてみるとこれは「肉なしコロッケ」の味です。

揚げ立てアツアツですし、ソースが濃くて美味しいのですが、
ランチ直後の中年男女2名の胃袋には重っ!

私が1本、相方が2本を食べましたが、何せ原料が炭水化物に炭水化物を付けて
油で揚げたという食べ物なので、めちゃめちゃ腹持ちは良かったです。

でも安くて美味しくしかもボリュームがあるとは、B級グルメの鏡のような食べ物でした。

その後は佐野のアウトレットに行き、ノーゲットで帰ってくる羽目になろうとも、
このいもフライを食べられただけで、とても満足なドライブでした。

・・・と、前フリにしては長々と続いてしまいましたが、実はこれから本題でして・・・(汗)
以下、まだ途中だった「自転車文化センター展」ポタ日記の続きになります。

ちなみに、その1は→こちら、その2は→こちらになります。

**********************************************

ある意味突っ込みどころ見所満載だった小径・折りたたみゾーンの
歴史的自転車展示ゾーンを見終わり、次は自転車の王道とも呼べる
「ロードバイク系ゾーン」の展示になりました。

歴史的自転車ロード

そこは王道だけあってキワモノ突っ込みどころのある不思議な自転車は
あまり無かったのですが、こちらの自転車だけは突っ込まずにいられませんでした。

「空気抵抗を減らすための自転車」

空気抵抗

って、空気抵抗が少ないようにはとても見えねぇ。

とド素人の私は第一印象では失敬にもそう思ったのですが、
この自転車は1922年頃、あの飛行船ツェッペリン号を作っていた会社の技術者、
ポール・ジャレイ氏が作った自転車だそうです。

空気抵抗を減らすために飛行船の技術を応用して、
風防を装着させ前輪の大きさが後輪と比べて小さく、両輪の間隔が長く
ハンドルも傾いている形に考案し、販売を始めたそうですが、
その時は残念ながら風防は付けられなかったそうです。

って、それが風防が肝じゃなかったんかい
?!∑(゚∇゚|||)

風防を取り付けなければ、ただの乗りにくい自転車にしか思えないのは、
単に私の頭が悪いからでしょうか?

その他にもこの自転車はライトの後ろに左右2本のレバーがあり、
ペダルの代わりにこのレバーを踏むと後輪を回転させる事ができるようで、
その仕組が変速ギアの代わりのような役割になり、坂道に強いという利点があったようですが、
但し踏み込んだレバーが戻る時にトラブルがあるという、
根本を覆すような「ダメじゃん」な欠点があったので
制作は3年で打ち切られたそうです。

「のびのび号」もそうですが、評判が今ひとつの自転車に対して
会社が我慢する限度は3年なのでしょうか?

そして歴史的な記念ロードバイクとして展示されていたのは、
「イノー氏がツールド・フランスで乗った自転車」

イノー氏の自転車

袋叩き覚悟でいいますが、イノー氏ってどこのどなた?(゚∇゚ ;)

私はまったくレース関係が詳しくないので、存じ上げなかったのですが、
説明を読むとフランスの英雄と言われた方なんですね。

この自転車は1985年のツールド・フランスで5回目の優勝を決めた時に
使用していた自転車だそうです。

ボトルケージが付いているのが、なんかリアルですね。

イノー氏の自転車

ちなみにイノー氏のサイクルウエアも展示してありましたが、

シャツ

そんな英雄をよく存じ上げない愚か者で、すみません。(逃亡)

そしてこちらは「東京オリンピック時に日本チームが使用した自転車」

東京オリンピック

・・・あれ?この自転車は何処かで見たかも??

そう言えば、数カ月前に六本木で行われたイベント「自転車とデザインの展示会」で、
同じ自転車を見たことがありました。

思えば「自転車とデザインの展示会」と今回の「歴史的自転車展示」は、
どこかコンセプトで似ているところもあるのか、
何点か六本木のイベントで見た自転車が被っていました。

次のママチャリ等の歴史的自転車を展示したコーナーでも、
その六本木イベントで見た昭和初期に作られたという、
元祖ママチャリ「富士覇王号」がありました。

覇王号

元祖ママチャリなので女性ターゲットありありそのポスターも
六本木の時と同じく展示してありましたが、

富士ポスター

何度見てもこの自転車の名前は女性の感覚とは乖離が有り過ぎんだろ。と思います。

この覇王号の後、徐々に各自転車メーカーが女性向けの自転車を作るようになったらしいのですが、
素人目にも「女性狙いなのにその厳ついネーミングは如何なものか?」と思う位なので、
当時そう感じていたメーカーも多かったのか、昭和34年頃に作られた女性向け自転車に、
もろ女性を意識して名付けられたような「スマートレディ号」というのもありました。

スマートレディ

しかも!お値段は当時としては破格の13,500円也。

当時の物価を知らないので安いのか高いのか今ひとつピンときませんが、
ローンで購入できたのも女性のハートをがっちり掴み、
当時は花嫁道具の一つにもなったらしいです。

スマートレディ

でも良く考えてみれば、現代でも13,500円で十分ママチャリ買えますよね。
製造技術の進歩もあるかもしれませんが、50年近く自転車の物価がかわらないなんて・・・
恐ろしいデフレスパイラルの世界ですね。(--;)

特に展示は時代順というわけでもなくフリーダムに展示してあったのですが、
最後に飾ってあった昭和から時代を遡った明治初期に作られた自転車は、

昭和初期

めちゃくちゃ乗りにくそうーーっ!

その辺の道路に書いてあるなんか簡略化された自転車のマークが
そのまま3次元の世界に出てきたみたいな自転車です。

ロングライドどころか1時間も乗るとお尻痛に苦しむ事になりそうですね。
っていうか、ロングライドに自転車が持つのか??

数がそう多くもなかったので、あっさり自転車の展示は見終わりまして、
同じ会場にあるもう一つの展示品、都内近郊のポタリングスポットのご紹介を見てみました。

どんな紹介方法かと思っていたのですが、まず壁にどなたかが考え出したと主に都内近郊の
おすすめポタスポットの原稿とも言えるポスターが展示してあり、

ポタリング紹介

その下にはそのポスターの縮小コピーがありました。

ポタリング紹介

この縮小コピーは自由に持ち帰り可能なのですが、
経費の都合からか一色刷のコピーがなんか切ないです。

ポタリングマップ

内容は場所によってはとても細かくポタリング場所を紹介している場所と、
やたらやっつけ的簡略化されているものがありました。

例えばこちらの夜景を楽しむ「ウォーターフロントコース」ですが、

ポタリングマップ

それぞれの場所の特徴など豆知識(?)も書き込んであり、
ポタコースの他にも大変ためになる感じで作られています。

そしてこちらの神宮外苑周回、東京タワー経由、
築地市場や月島でもんじゃ焼きでエネルギー補給しお台場を周回するという
盛りだくさん過ぎて題名もおいそれと付けられない感じのコース。

ポタリングマップ

いや、地図があるのでコースは大体わかるのですが、
エネルギー補給のもんじゃのところが適当な感じで、ただ一言、

ポタリングマップ

“もんじゃ”って(笑)

店までいちいち紹介しろとは申しませんが、ワイルドなご紹介ですね。

そしてわが家のような東東京がホームグランドの人間にはあまり関係がありませんが、
ネットのニュース等で紹介されていた石神井「チャリまっぷ」があったので頂いてきました。

チャリマップ

ペラッと一枚な感じですが石神井の地図はもちろん、石神井のいろいろなお勧めのお店、
見所等が紹介されていてハートフルな感じの地図です。

チャリマップ

機会があったら石神井の方にも行ってみたいと思いますが、
こちらの「秋の」チャリマップが活用できる頃には行けないだろうなぁ。

さて、展示場も終わり、まだまだ時間に余裕がありありだったので、
第一会場(?)に戻り試乗車を見ることにしましたが、
いざ、試乗をしようと思うと心に湧き上がってくる懸念事項が、

この会場って試乗できるようなスペースあったっけ??


そしてこの後、テクニック必須の試乗コースを見ることになるのです。

・・・続きます。m(__)m

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この記事に対するコメント
つっこみどころ満載の展示会
本当におもしろいですね、この展示会。つっこみどころ満載で。。
ところでママチャリもロードバイクも50年前には基本的なデザインが完成していたんですね。富士覇王号もスマートレディもちょっと化粧すればまだまだ現役でいけそうなデザインだと思います。
【2010/11/02 00:34】 URL | ぱぱくまねこ #- [ 編集]

イノーさん
自転車に乗って測量したのかと思いました(袋叩きⅡ)
【2010/11/02 07:46】 URL | くろえ~っ #- [ 編集]


こんばんは~(*´艸`)

「足利詣」という単語はなんとはなしに耳にしたことがありましたが、
そば職人が押し寄せたのが起源とは、驚きました。
しかも、そのお店がいまだ営業しているなんて、
わたしも一度は行ってみたいです。

いもフライというB級グルメは初めて拝見しましたが、
コロッケ風ということは、ジャガイモは粗く潰してある感じですか?
これからの季節、アツアツをふぅふぅしながらいきたい感じですね~。(*´艸`)


しかし、富士覇王号、名前もいいし、スタイルもいいですね~。
今売ってたら全然乗りたい感じ。(*´艸`)

スマートレディ号はもうほとんど今のママチャリと変わらない感じですね。
当時は、ラーメン一杯が100円200円の時代のはずなので、ラーメン100杯程度、
今のラーメンを500円とすると、その100杯程度というと、
電動ママチャリくらいの感覚でしょうか?

【2010/11/02 20:31】 URL | MURA #- [ 編集]

ぱぱくまねこさん、こんにちは
コメントありがとうございます。

突っ込み型人間の私は確かに思いの外楽しめたイベントでした。
覇王号とスマートレディは一周回ってカッコいい感じもしますね。
レトロな雰囲気がいい感じなので、発売すればうけるかもしれませんね。
【2010/11/03 00:08】 URL | くろばい #tVL1FzGg [ 編集]

くろえ~っさん、こんにちは
コメントありがとうございます。

イノーさん違いですね。(笑)
一緒に袋叩きされましょう。
【2010/11/03 00:09】 URL | くろばい #tVL1FzGg [ 編集]

MURAさん、こんにちは
コメントありがとうございます。

私は足利詣では初めて聞いた言葉なのですが、
最初聞いた時は近くに神様があるのかと思いました。
一茶庵のご主人はある意味お蕎麦職人のみなさんにしたら
神様的な存在だったのかもしれませんね。

いもフライ、長い間だ名前だけは知っていて初めてこの時食べたのですが、
コロッケ程潰していない感じでしたが、なんか味がコロッケでした。
たぶん掛けてある濃口のソースもあって余計コロッケに思えたような気もします。
確かにこれからの季節が旬のような食べ物でした。

覇王号もスマートレディもレトロな感じで、今走ってもカッコよさそうですね。
当時の値段が今ひとつピントこなかったのですが、
なるほどラーメンで換算するとかなり分り易いですね。
電動自転車位のお値段なら花嫁道具の一つにもなりそうですね。
【2010/11/03 00:17】 URL | くろばい #tVL1FzGg [ 編集]


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